こんにちは、DIYクリエイターの夏目です。
ひとり暮らしを始めるときにまず選ばないといけないのは、家電、家具、そして照明。
とりあえず普通ので・・と思っていませんか?
トイレや洗面所、ダイニング。
ちょっと個性的なライトがあったら、きっと楽しくなるはず!
今日は人気のジャーライト、作り方を細かくご説明してみたいと思います!
材料

使うのは、蓋がしっかりしまる瓶、ペンダントライト用コード(シーリングtype)
きり、金づち、ベニヤや段ボールなどのテーブルを保護する板
ペンチ、油性ペン

ペンダントライト用コードは、電球だけでなく、いわゆる電気の傘部分をとりつけるため、ネジ式で止められる部分がついているものを用意します。
一番間違いないです。
IKEAなどでも1000円程度で販売されています。
作り方

まずは蓋にペンダントライトの電球部分を通すため、穴をあけます。
油性ペンでサイズを転写します。

キリと金づちを使って、線通りに打っていきます。

なるべく感覚を空けずに打っていくと、つなげるときに楽です。

だいたい打てたら、ひとつひとつ穴をペンチでカットしていきます。
この時、ペンチでなくても硬いものを切れるはさみならばカットできると思います。

穴をつなげると、丸くくりぬくことができます。

くりぬいたところは裏から金づちで少し叩いて平べったくし、尖っているところはペンチである程度カットするなど、切り跡を整えます。
ここは隠れてしまう部分なので、ある程度ざっくりで大丈夫です。

ソケット部分を通すとこんな感じです。

裏側から、ネジ式の金具をきっちりとめます。

きっちりとめたところ。 これでかなりの強度が出ますので落ちません!

LED電球を使うのでほとんど熱は持ちませんが、念のためいくつか穴を空けておきます。
強度の問題もあるので、6~8か所が良いかと思います。
ペイントする
ここからは、お好みですが、ペイントしてアンティーク風に仕上げるとかなり既製品に近づきます。

今回もターナーさんのラストメディウムを使って仕上げます。
スポンジでたたくのみ。
一度塗りで塗り跡が気になるときには、2回塗ってみてくださいね。

こげ茶と赤茶は必要に応じて混ぜたりしながら調整してみてください。
濃い色の上に赤茶を少しのせると赤さびのように見えてリアルですよ!

瓶の方には、お好みで雑貨も少し入れられます。入れすぎると熱がこもってしまうので最小限で。
電球の大きさを考えて、電球に触れないように入れてくださいね。
瓶のふたをしめたら完成です!
完成品

オンリーワンのライトが仕上がりました!
電球を小さめのLEDにすれば、こんな感じでドライフラワーなども入れられます。

あたたかい灯りがとても癒されます。
ペイントせず蓋に穴をあけるだけでも十分かわいく仕上がりますので、好みの瓶を見つけて作ってみてはいかがでしょうか?
収納/DIY アイディアを綴らせていただいています。
なつめの手仕事日記
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