みなさんこんにちは!らくあです。
今回はキッチンをぐっと男前にする[黒板風インテリア]のDIYの紹介です!
ラミネート加工してあるのでデザインの上から黒板シートを貼って本物の黒板にすることもできちゃいますよ。
目次
作業前の写真
まずは作業前の写真がこちら

少し寒々しい感じがします。
最近では100均でも黒板シートが売っているので黒板を使ったインテリアが増えていますね。
「自分も飾ってみたい!」と思っていたのですが、私どうも字が下手で…(汗)
インテリアとして黒板を飾るのはちょっと抵抗があったんです。
そこで今回はPCで黒板の中身をデザインしちゃいました。

キッチンの収納扉のサイズに合わせて好きなデザインを編集します。
好きなサイズで作れてしまうのが自作DIYの最大のメリット!
(ちなみにうちの場合は400×280)
このままでは普通の黒板としては使用できませんがラミネート加工をして後からでも黒板に変更できるようにします♪
ラミネート加工しておけば上から[黒板シート]を貼れます♪

プリントアウトしたもの。
余白は見えなくなるので残したままでも大丈夫です。
と、言うより余白が多い方があとあと楽です!自分は気づかず切り落としてしまいました(汗)
ラミネートは近所の印刷屋さんを調べて持ち込めばA3サイズで500円程度で加工してくれます。この場合は厚手の200ミクロン以上のラミネートをオススメします。
額縁の部分をDIY

セリアやダイソーでも取り扱っているDIY用の木材
そこまで硬くないのでカッターでも切断可能です。
今回は切断面を45度にして質感を出そうと思います♪
(DIYが苦手な方や面倒くさい人は45度にしなくても大丈夫)
少しの角度のズレが大きく影響しますので、ガイドもしくは三角定規などしっかりと角度を図れるものを用意しましょう。

木工用ボンドを切断面に塗ったら、ホチキスを開いて針を打ち込みます。
本当はタッカーがあればいいのですが木材が硬くないのでホチキスでも代用可能です。
ホチキスの場合は180度に開くタイプのホチキスか確認が必要です。床面に押し付けるように針を打つと綺麗に仕上がります。
木材が直角になるように内側に四角い物を押し当てながら打って行きましょう!感覚でやると最後の角を打ち込む際にズレズレになります
裏返してみたら…

あらら。。。
切断面が垂直になっていなかったようで微妙に隙間がっ!
(まぁ、このくらいのミスはDIYには毎度つきものなのでいちいち慌てなくなりました)
そこで急遽、家にあったエポキシパテで隙間を補強
エポキシパテとは、エポキシ樹脂と硬化剤の2剤を練り合わせて使う粘土状の接着剤です。
ま、そのおかげでだいぶ頑丈にはなりましたけど♪
皆さんは丁寧にね。

エポキシパテで補修&補強(汗)
もちろん丁寧に切断すればこの作業はいりません!
風味を出すためステイン&ワックス

使用したのは
- 和信ペイント 水性オイルステイン(ウォルナット)300ml
- ブライワックス・オリジナルBRIWAX(ウォルナット)400ml
かなり黒に近い色になりますが、うちでのDIYは全てこの組み合わせで統一しています。
100均の商品でもペンキやニスが出ていますので、コストを抑えることも可能です。

ステインとワックスを塗り終えたら額縁は完成
ワックスをしっかり乾かしたら、裏から両面テープを貼って作ったポスターを貼り付けます。
もっと余白を多くとっておけばよかったのですが、自分の場合はギリギリしかなく大変でした。
黒板風のポスター完成!

こんな感じのものを今回は3つ用意しました。
ラミネート加工してあるので表面がテカってますね(汗)
実際に取り付けたものがこちら

いかがでしょ。
カフェバー風の雰囲気が出てるでしょうか?(汗)
普段はこの状態で飾っておいてパーティーやら特別な献立があるときは[黒板シート]を上から貼って手書きすることができます。
自分は当面そんな必要は、なさそうですけどもぉーチャンチャン♪

最後までご覧になってくれてありがとうございます。
市販されている黒板でも十分だとは思いますが、ジャストサイズで作った自作のものはしっくりきます。
何より愛着が違います♪
簡単なので皆さんもチャレンジしてみてください。
では、今回はこれにて。らくあでしたー♪