湿気が多く過ごしにくい季節、夏。
私が、夏のインテリアで心がけているのは「涼しげ」に見える工夫です。
涼しげに見えるものといったら「ガラス製品」。飾り方のコツや、お気に入りのガラスのオブジェをご紹介します。
家の中だけでも快適に、そして目にも涼しく感じられる空間になればいいなと思っています。
深い色味で落ち着いた印象に

ガラス製品はカラーも様々あります。
透き通るきれいなクリアガラスもあれば、落ち着いた色味のオブジェも。
クリアガラスもきれいですが、すべてクリアガラスで統一してしまうと軽い印象になりすぎてしまいます。
そこで、クリアガラスには深い色味のガラスのオブジェを合わせます。
そうすることで大人の雰囲気が漂う素敵なディスプレイになるのです。
ブラウンのオブジェは北欧ヴィンテージのキャンドルホルダーです。
中にはキャンドルではなく、クルミをIN!ガラスと自然の木の実で優しい雰囲気を演出しています。
グラスキャンドルはプレートで個性を出します

お気に入りのグラスキャンドルはIKEAで購入したものです。
シンプルなグラスキャンドルは、下に敷くプレートで個性を出します。
夏は涼しげなガラス製のプレート。
iittalaカステヘルミのプレートです。
秋冬は木製のものにすることで気軽に季節感のある模様替えができるのも嬉しいですね!
目に入る場所にカラフルなグラスを飾る

北欧ヴィンテージのカラフルなグラス。
小さいものであればカラフルなものをディスプレイに使っても子供っぽくなりません。
こちらはテレビ台の一角に作ったディスプレイ。
プレーヤーやリモコンなどを置くだけになってしまうテレビ台も、ちょっとしたディスプレイスペースを作ることで、テレビを見るたびに目に入るおしゃれなインテリアの完成です。
朝日の入る場所に鳥のオブジェ

我が家の洗面室のディスプレイです。
1日の始まり、1番はじめに朝日が入る場所に鳥のオブジェを飾っています。
朝といえばと考えた時ににわとりが連想されたのです。
飾る場所で連想される動物のオブジェを飾るのも家族みんなが楽しい気持ちになります。
グリーンはフェイクですが、ガラスとグリーンの組み合わせはとても涼しげ。
夏にぴったりな組み合わせのアイテムです。
収納グッズもガラスで夏らしく

涼しげに見えるガラスのオブジェは雑貨だけではありません。
収納グッズとして使う保存瓶もこんな風に集めて収納することで目にも涼しい夏のインテリアになります。
一目で中身や残量がわかるので収納グッズとしても優秀です。
夏にぴったりなガラスのオブジェと飾り方、いかがでしたでしょうか?
少しの工夫で家の中も涼しげに演出することができます。
夜は少し過ごしやすいので、空き時間に模様替えを楽しんでみませんか?