みなさんこんにちは。「一人暮らし」って馴染みの深い言葉ですが、「一人暮らし」って、海外にもあるのか気になりませんか?僕は気になりました。
よくよく考えるとアメリカではシェアルームやシェアハウスが日本よりも当たり前という噂を聞きますし、英語で「一人暮らし」は「Living alone」とも言います。「たった一人で暮らしている(孤独に)」という感じじゃないですか。なんだか、ネガティブな感じがしますよね。
というわけで、海外の「一人暮らし」事情が気になった僕は海外に住む友人や後輩たちに、海外の一人暮らし事情を聞いてみました。
【タイ】
最初の国は「タイ」です。タイといえば暑くて物価が安くてパクチーな国です。偶然僕の後輩がタイの大学に留学中だったため、タイの一人暮らし事情について聞いてみることにしました。やはり「物価」も爆安で、日本では考えられない金額での一人暮らしを実現させているようです。
(石川さん。大学の制服を着ている。顔は北欧風)
今回話を聞くのは、バンコクに留学に来ている女子大生の石川さん。タイの家族や女性労働について勉強するためにタイに来たそうです。石川さんは、日本でも一人暮らしを経験し、現在タイでは一人暮らし半年目。タイ語も勉強中らしく、タイ語でひとり暮らしは「ユーコンディアウ」(一人で暮らすという意味)と教えてくれました。
早速、タイでの一人暮らしについて聞いていきます!
キッチンがないタイのアパート
(石川さんのアパート。質素。)





生活費に月5万円しかかからない物価
(アジア感溢れるタイの屋台)




・家賃水道光熱費 23,000円
・食費10,000円
・交通 2,500円
・交際費 10,000円
・その他 5,000円
・計 約50,000円
学生でバンコクに来ている人は、同じような暮らし方をしているみたいです。
(家計簿を見せてもらいました。Bとはタイの通貨「バーツ」。1バーツが3.5円くらいの価値なので、15,000Bは45,000円程度)

タイは「安く暮らせる国」だった
(屋台での食事。パクチーと辛味のない料理)





まとめ】
海外の一人暮らし事情ということで、今回はタイについて聞いてきましたが、いかがでしたか?
僕は海外で暮らしたことはないのですが、物価や生活の違いというのはなかなか刺激的で、とても興味が出てきました。
特に、ビールが100円で買えるのは、僕の将来が、タイでビール漬けになることを予感させるような衝撃でした。どうかこのまま物価が上がらず、食事やビールの安い国であってほしい、そう切に願います。まあ、ビールの話は置いておいて次回以降も、他の国の一人暮らし事情を探っていけたらと思います。
それでは。
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