一人暮らしにとって助かる国民年金免除の条件とは!




一人暮らしはなにかとお金がかかるもの。特に20歳を迎えてから、国民年金の支払いを初めてすることとなり、その額が痛手となっているという人も少なくないのでは?

実は年金制度には、免除となる条件が設定されています。もしキチンと条件を確認すれば、免除となることがあるかもしれません。ちょっと難しく感じる「年金」ですがぜひ確認してみましょう。

国民年金は、厚生労働省が管轄し、「基礎年金」とも呼ばれます。日本に住んでいる20歳から60歳未満のすべての人に加入が義務付けられ、老後に給付が行われます。

正社員として会社に勤める人は、さらに上積みした加入があります。こちらは「厚生年金」と呼ばれ、給料の額によって支払額が異なります(バイトの場合でも、働き方によっては厚生年金に加入の場合もあります)。

学生は、国民年金を免除されるって本当?

よくある誤解として、「就職していなければ、年金を払わなくてよい」というのがあります。これは間違いです。たとえ学生であっても、20歳になると国民年金を払わなくてはなりません。

ただし「学生納付特例」という制度があります。本人の所得が一定額以下の場合に(家族の所得は関係なく)対象となるのですが、免除でチャラとなるのではなく、後払いで納付ができるという制度です。自動的に適用ではなく申し込みが必要となるので、詳細は公式サイトでご確認ください。

日本年金機構:国民年金保険料の学生納付特例制度

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150514.html

  • 国民年金が免除となる「保険料免除制度」

学生以外の人にも、後払いが認められる「納付猶予制度」と、「保険料免除制度」があります。「保険料免除制度」は所得が少ない場合や失業した場合などに提供される制度で、こちらは実際に支払う額が軽減されます。

具体的には、まず申請書の提出が必要となり、それが承認されると免除となります。免除額は全額免除から4分の1免除までの4段階があり、前年の所得によって算出されます。

一人暮らしの場合、前年所得が57万円以下だと全額免除、前年所得から扶養親族等控除額と社会保険料控除額等を引いた額が158万円以下だと4分の1免除となります。

その他詳細はサイトでご確認ください。

国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html

まとめ

お金を節約したいひとり暮らし。こうした年金の免除は助かりますね。ただし免除が行われると、老後に支給される年金額も減少しますので、その点はご注意ください。10年以内であれば追納をすることで老後の受給額を満額に近づけることも可能です。よく調べてぜひ活用してみてくださいね。

ライター 高柳優






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