一人暮らしはお金がかかります。貯金をしたいけれどなかなか続かないという人も多いはず。そこで、今回は貯金が楽しくなる、まるでインテリアのような貯金箱を紹介します。
簡単!オシャレな貯金箱を作ろう
貯金をするための貯金箱にお金をかけたくない!または好みの貯金箱が見つけられない場合におすすめなのが、自分で貯金箱を作ってしまうこと。100円ショップで手に入る材料で簡単にオリジナル貯金箱が作れますよ。
<材料>

・ガラス瓶(家にある空き瓶などでもOK)
・転写シート(今回はより手軽なシールにしました)
・マスキングテープ
・リボンやデコレーション用の飾り
☆折り紙など(後述)
<作り方>

作り方は非常に簡単! 好きな容器を用意したら、自分の好きなようにデコレーションするだけです。普通の瓶でもマスキングテープなどでフタを覆ってしまえばOK。

透明な瓶だとお金が見えてしまい何となく味気ないですが、好きな柄のマスキングテープをぐるっと貼ることでかわいらしい雰囲気になります。
また、旅行貯金であれば行きたい旅行先の切り抜きを入れたり、ライブのための貯金なら「推し」のブロマイドなどを入れたりしてもいいですよね。貯金のモチベーションが高まりそう!今回買ったアルファベットシールは何回も貼りなおせるので、目的別に文字を変えたりもできます。

「メモリージャ―」で貯金をするのが楽しくなる

「メモリージャー」をご存知でしょうか? これは何かいいことがあったときや、素敵な思い出などを空き瓶にためていくもの。嬉しかった出来事を書いたメモや、旅先の思い出などをコレクションしていくのです。
おすすめしたいのは「メモリージャ―」を使った貯金方法。嬉しいことや残しておきたい出来事があったら、メモ帳や折り紙に内容を書いて、500円玉を包んで空き瓶に入れていきます。リボンなどを結ぶと見た目も華やかですね。


年末や瓶がいっぱいになったタイミングで開ければ、お金がたまっているだけではなく、そのときの嬉しかった気持ちや思い出もよみがえりますよ。

メモリージャ―のバリエーションいろいろ

お金の包み方も自分の好みに合わせて工夫してみましょう。小さな箱のようにしてみたり、好きな柄の紙を使ったり、もちろんお札を入れてもいいですね。
ポイントはお金が外から見えないようにすること。そのまま入れるといかにも貯金箱、という感じですが、きれいな柄やリボンが見えればインテリアにもなじみます。また、人目に付くところにお金を置かないという点でもよさそう。



手軽でオシャレな貯金箱のアイディアをご紹介しました。とても簡単に作れるので、いくつか並べて置いてもかわいいと思います。お気に入りのオリジナル貯金箱なら、もっと貯金がはかどりそうですね。
【ライター名】松葉暁