一人暮らしだと、たくさんの調理器具が必要だったりオーブンを使ったりするお菓子は難しいですよね。
でも、「気分転換にお菓子作りをしたい!」「たまには手作りお菓子が食べたい!」なんて人もいるのでは?
そんな一人暮らしさんにぴったりの、フライパン一つで30分以内に作れてしまうコーンフレークバーをご紹介!
材料
今回は1人で一度に食べきれる量ということで、材料の分量は
・マシュマロ 5つ
・バター ひとかけ
・コーンフレーク 一合(米の計量器一杯分)
の3つです。
それでは早速作っていきましょう!
フライパンで7分、冷蔵庫に20分、計30分で完成!
まずはコーンフレークを砕きます。お椀などに入れてスプーンの背でグイグイ押せば、簡単に砕けますよ。
コーンフレークの準備ができたら、フライパンでバターを溶かしマシュマロをいれます。少し押しつけるようにすると、すぐにマシュマロも溶けていきます。
あっというまにマシュマロがトロトロに。ここまできたら、コーンフレークをいれていきます。
スプーンでコーンフレークとマシュマロを絡めていきます。まとまってきたら、火を止めます。
お皿にうつしていきます。今回は簡単に1cmほどの厚みでひとまとめにしていますが、この時、スプーンで一口大にしても並べても可愛いですよ。
形が決まったら、冷蔵庫に入れて20分ほど待ちます。
冷蔵庫に入れるところまで、所要時間は約7分。作り始めてから30分ほどで食べられるので、お友達が遊びに来る直前にササっと作るなんてことも。
20分後、固まっていることを確認して、冷蔵庫から取り出し、食べやすいように手で砕いていきます。長く冷蔵庫に入れすぎると、カチカチになってしまって砕くのが大変なので要注意です。
お皿に盛り付けたら、完成です!気軽に手でつまんで食べられるところも嬉しい。
いろいろなもの入れてアレンジも!
そしてコーンフレークバーの楽しみは手軽に作れるだけでなく、アレンジもできるところ!
今回は、コーンフレーク以外にもいろいろなお菓子で作ってみました!
その材料がこちら。チョコレート、オレオ、ポップコーンです。
チョコレートは砕いてコーンフレークと混ぜます。
お次は、オレオ。手で砕いてまとめやすくします。
最後はポップコーン。こちらも軽く砕いて細かくします。
それぞれコーンフレークバーと同じ手順で溶かしたマシュマロと絡めて、お皿に出したら冷蔵庫に入れて固めて、一口サイズに砕いたら完成です。
完成したものがこちら!
どれもボロボロになることもなく、綺麗にまとまりました。
気になる味ですが、チョコレートは予想通りの美味しさ。甘ったるすぎることもなく、マシュマロとコーンフレークだけのものよりコクのある味になりました。
オレオはクリームがもともとが甘めなために、マシュマロと合わせるとかなり甘め。あまり甘いものが得意ではない人には少し辛いかもしれません。
そして、意外と美味しかったのが、ポップコーン!サクサクの食感とマシュマロの甘さがマッチして、まるでキャラメルポップコーンのような味わい。ただし、早めに食べないとしけてしまうので気をつけてくださいね。
一つ一つがすぐにできてしまうので、こんな風にいくつか作って盛り合わせれば食べ比べも楽しめちゃいます。
これ以外にもグラノーラやビスケットで作ってみたりと、アレンジは無限大!
あなただけの最高のコーンフレークバーを探してみるのもいいかもしれません。
一人暮らしの調理道具だけで、思い立ったらすぐにできるコーンフレークバー。ぜひお試しあれ!