こんにちは、ライターのオオサワです。
今回は「海外の一人暮らし事情シリーズ」タイ、アメリカに次ぐ第3弾「韓国編」の作成をしました。
今回のゲストはTwitterフォロワー1万人越え、韓国留学ブログで絶大な人気を誇るこりあゆさん!
現在はカナダに留学をして英語を勉強中ということで、歴代の韓国の家に加え、いま住んでいるカナダの家も見せていただきました!
韓国・カナダの暮らしはどういうものなんでしょう?早速、こりあゆさんに歴代のお家を紹介してもらいました。
(カナダの家の写真。今はカナダに留学中。)
人物紹介:こりあゆさん
ブロガー。韓国語勉強、留学ブログが人気。
現在はカナダに留学してシェアハウスに住んでいる。
一人暮らしは4年目。


こりあゆさんは一人暮らし5年目。韓国では4軒、カナダでは1軒の家に住んだことがあるそうです。現在はカナダで暮らしています。今回は、こりあゆさんが住んできた、様々なスタイルのお家を紹介してもらいます!
1軒目の家「コシテル」
最初に住んだ家は韓国には多い、「コシテル」もしくは「コシウォン」と呼ばれる形の家。コシは「考試」と書き、受験戦争のために作られた物件です。(シャワーありがコシテル、なしがコシウォン、と呼ばれるそうですが、現在はその差はなくなってきているようです。)
もともと韓国に来たばかりで家を予約できていなかったため、この家に住んだものの、住み心地はそれほど良くなかったためすぐに引っ越したそうです。


ただ住むだけの空間で、窓もないことが多いのがコシテルの特徴。歩くスペースは2畳程度しかありませんでした。

こりあゆさんが韓国に来たての頃、最初はこの「コシテル」に住み、その後2週間ですぐに引っ越したそうです。だいたい家賃相場は3万円〜5万円程度とのこと。
それでも一応バスルームはついているため、日本の風呂なしアパートよりはいい環境なのかも?しれませんね。
2軒目の家「下宿」
2軒目に住んだ家は下宿。下宿の特徴は、朝と夜に管理人がご飯を出してくれること。コシテルよりも若干値段は高いものの、韓国の家を借りるときには必須とも言えるデポジット(保証金)がかからないことが特徴です。

部屋はきれいな1R。

コシテルの画像と比べるとだいぶ綺麗なお部屋。もちろん窓もついていますね。

窓の形がかわいい、特徴的な形の部屋ですね。下宿ということで、どこか実家の部屋のような雰囲気がある気がします。
下宿での暮らしは比較的居心地もよかったそうです。



日本でも下宿暮らしをしているアニメ、漫画は多いイメージがありますが、普通の生活の中ではあまり見かけないですよね。大家さんの家族と一緒に暮らす雰囲気は、一度味わってみたいものです。
ちなみにこの家は家賃5万円、8畳程度。バスルーム、トイレなどは共用でした。
3軒目「1Rアパート1軒目」
普通の1Rのアパートはここが初めてです。普通の1Rですが、ここの物件は苦労が多かったと言います。
ロフト付きの1R。確かに1、2軒目の家よりも高級感がある気がします。
下宿生活を終えたあと、友達とシェアをすることにした、こりあゆさん。初めて不動産を通して契約をしたものの「ルームシェア」「不動産経由での入居」でいくつかトラブルに遭ったそうです。



説明もなく保証金から引かれてしまったので詳しい説明を求めたら怒鳴られ、しかも返ってきたお金は不当に多く違約金を引かれていたことがわかり、さんざんでした。
違約金は保証金から引かれたということで正確な金額は不明とのことでしたが、そんなことがあるんですね。
家は2人で家賃7万、部屋は広めのロフト付き、もちろんキッチン・バスルーム付きの物件。きれいなマンションビルだったということもあって、入居のための保証金は約100万円も必要だったそうです。
4軒目「1Rアパート2軒目」
そして2軒目のアパートに引越しをしたこりあゆさん。この家を選ぶときには不動産屋との付き合いにも慣れ、順調な生活を送ることができたそうです。
それでは部屋を見せてもらいましょう。(この部屋は一番画像が多い)
デスクの写真。壁にかかったヘッドホンがカラフルでかわいいですね。
そして再び現れるDJゴリラのぬいぐるみ。ゴリラもヘッドホンかけてます。
ツタがかかったデザインの壁紙。壁紙がおしゃれな家はいいですよね。
レオパレス21の家でも壁紙は変えられますが、うまく使うとやはり自分の色も出せるのでいいですね。
キッチンの壁にも綺麗な緑色のカバーがしてあります。綺麗に整っている家ですね。
バスルームの写真。ここも壁紙がおしゃれテイストで、床も綺麗な柄です。



デポジット(保証金)は日本でいう敷金のようなもので、基本的には全額返ってくるそうですが、それにしても高いですよね。
韓国の家はここまで!次のページでは、カナダのシェアハウスの様子を続けてご紹介します。
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