梅雨の季節は最悪ですよね。毎日のように雨が降り、湿度が高いため髪の毛のセットも上手くいかない。何かとストレスが溜まる時期だと思います。そんな時こそフカフカのふとんでぐっすり寝て、ストレス発散したいものです。
しかし、一人暮らしだとなにかと忘れがちなのが布団のケア。
とくに梅雨の時期は湿度が高いためカビが繁殖しやすく、もしかしたらあなたのふとんの裏にも大量のカビが繁殖しているかもしれません。
ここでは、ふとんにカビが繁殖しないための予防策を紹介していきます。
そもそもなぜカビができてしまうのか?についてはこちらの記事を読んでください。
1. すのこを敷く
すのことは竹・細板などにすきまをあけて並べた床のことで、最近では布団サイズのものが市販で売られています。
これを布団の下に敷くことによって、風通りを良くし、カビができにくい環境を作ることができます。また、木の折りたたみベットも同じ効果があるのでおすすめです。しかし、値段が高めなのがデメリットです。
2. カビ対策グッズを使う
除湿シートや吸湿マット、スプレーといったカビ対策に有効な商品はたくさんあります。その中でも除湿シートはとても優秀なグッズで、ふとんの下に敷くことで水滴を吸湿し、どんなに湿気がひどく、大量の汗をかいてもサラサラ感を保ってくれます。毎日取り替えるわずらわしさはありますが、値段は良心的なので、学生さんにオススメの予防策です。
3. 部屋の換気をよくする
主婦じゃないんだから、カビ対策のためにお金なんて使いたくない。そう思ったならば、部屋の風通しをよくして、常に換気を心がけましょう。ふとんを裏返したり、持ち上げて風を通すだけでもカビの繁殖を防ぐ効果はあります。また、お日様の力は偉大です。2週間に一回くらいでもいいので、定期的に屋外で布団を干しましょう。
カビなし布団で快適な睡眠
カビが繁殖する理由から予防策まで、今回はカビからふとんを守る方法を紹介しました。睡眠は人間にとってとても大事なことです。
梅雨の時期でも、常にふかふかで綺麗なふとんで熟睡しましょう。