内見は部屋の中だけでなく周辺の環境も!見るポイントや内見しなかった人の経験談をまとめました




新しい部屋を探すときにほとんどの人が行う内見ですが、はじめての一人暮らしだとどんな点をチェックしたらよいかわからないですよね。そこで、内見時に注意したいことや見るポイントを紹介します。

部屋の中

間取り

新しい部屋に今持っている家具、これから買う予定の家電などが入るかはきちんと調べておきましょう。また、荷物を運びこむ際の搬入路を確認も忘れずに。さらにあらかじめ新居に置く予定の家具や家電の寸法をメモしておきます。内見当日は測定したスペースとメモを照らし合わせれば、家具や家電の配置イメージがつかみやすくなります。

コンセントの位置・数

すでに家具がある場合、何をどこに置くのか? コンセントは届くか? 数は足りるかも見ておきましょう。特に家電を多く置くキッチン回りは慎重に。差込口が足りなくてタコ足配線になっているケースは火事の原因にもなるので、できるだけ避けておきましょう。

眺望

窓、ベランダからの眺めも実際に部屋に入ってみないと分かりません。室内からの眺めだけではなく、ベランダに出てみて上下左右をチェック。また、意外に周辺の家からの視線が気になる、といったこともわかります。

水回り

キッチンのシンク、洗面所、お風呂の排水溝、トイレなど、水回りの確認も欠かせません。下水や排水溝からの臭いがないか調べておきましょう。また古い物件だと、水回りの床や壁が傷んでいることもあるので注意が必要です。

日の入り方

内見は晴れた日に行くとよいですよ。また、午前中の内見ではわからなかったけれど、午後になると西日が差し込んでかなり眩しい、なんてケースもあります。窓のある方向もチェックしましょう。

隣・上下の部屋・外からの音

日中はほかの部屋の住人がいないことも多いですが、どれくらい音が聞こえるのかは要チェック。また、道路や線路沿いの場合も思った以上に騒音がすることも。

鍵・オートロック

マンションのエントランス、ドアのカギなどは防犯対策をするうえでとても大切なポイントです。オートロックか、鍵はふたつ付いているか、など安心できる部屋を選びましょう。

建物全体

共有部分

エントランス、ゴミ捨て場などを見れば、なんとなくその物件の雰囲気がわかります。郵便受け前にチラシなどがたくさん落ちている、分別されていないゴミが散らかっている、などの場合、あまり管理が行き届いていない可能性が。トラブル防止のためにも、できれば避けたいですね。

駐輪場・駐車場

車や自転車がある人は必ずチェックしておきましょう。とめられる台数のほか、屋根の有無、どれくらいのスペースなのかも見ておくとよいですよ。

近所の様子

ゴミ収集所

マンションにゴミ捨て場がない場合、ゴミ収集所まで捨てに行く必要があります。あまりに部屋から遠いと大変ですよね。またゴミ捨て場が汚れていないか、ゴミがそのままだったりしないか見ておきましょう。

騒音

近くに工場、大きな道路、線路などがあると騒音が気になります。また歓楽街も夜遅くまでにぎやかなことがあるので、そうした場所から近すぎるのも考え物ですね。

駅からの道

スーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアがあると便利です。また、防犯面を確認するためにも、できれば朝だけでなく夜も歩いてみましょう。賑やかな通りに見えても、夜はほとんど人気がない、なんてこともあります。

内見前に準備するもの

  • 各物件の間取り図面
  • 筆記用具
  • メジャー
  • カメラ(撮影機能付きのスマートフォン、携帯電話)
  • 身分証
  • 印鑑

間取り図は渡されていなければ不動産会社に用意してもらうようにしましょう。メジャーと筆記用具を持っていくことで、物件の中を確認しながら幅や高さを書き込んだり、気になるポイントをメモできます。

いくつかの物件を内見すると、あとから情報がごちゃごちゃしてしまうことも。カメラで撮影しておけば、あとから見返せるので便利ですよ。

また、内見当日に入居申し込みをする場合は身分証明書や印鑑など、申し込みのための持ち物も必要です。内見で特に問題が見つからなければ決めてしまいたい、という場合はあらかじめ用意しておくとスムーズです。

内見できない場合

物件を外側からだけでも見ておこう

引っ越しの際にはできるだけやっておきたい内見ですが、スケジュールの都合などでどうしても難しい場合もあるかと思います。そんなときでも、最寄り駅から物件まで自分で歩いてみたり、建物の様子をチェックしたりしておきましょう。

内見しないで部屋を決めた人の意見

物件を決める際に欠かせない内見ですが、中には内見しないで契約した人も。初めての一人暮らし、初めての引っ越しにも関わらず、内見しなかったAさんのケースをご紹介します。

――なぜ内見しなかったのですか?

Aさん:しなかったのではなくて、「できなかった」というのが正しいですね。前の住人がまだ住んでいたんです。

不動産屋さんに「今の住人は1週間くらいで退去予定だけど、それまでに部屋が埋まってしまう可能性があるので決めてください」と言われました。

――内見なしで部屋を決める際、どの点を重視しましたか?

Aさん:間取り図はもらっていたので、全体的な間取りと広さを優先しました。ただ、物件情報の写真だけだと正直限界はありますよね。

――内見なしで部屋を決めたメリット、デメリットを教えてください。

Aさん:メリットは特にないですね……。時間が短縮できたくらいですが、長く住むなら内見は必要ですよ。デメリットは思ったより日当たりが悪かったこと。洗濯物が乾きにくいです。

――実際に住んでみてどうでしたか?

Aさん:初めての一人暮らしということもあり、家具家電は引っ越し後に買ったのでサイズ感などは問題ありませんでした。合うものを買えば良かったので。広さや周りの環境も特に問題なかったですね。でも、次の引っ越しは内見したいと思います。

出向くのが難しいときはオンラインで内見

実際に部屋を見に行きたいものの「遠方に住んでいてなかなか内見ができない」「1日でいくつもまわれない」「コロナ禍で出向くのは少し億劫」など、そういった悩みもありますよね。そんなときはオンラインで内見してみてはいかがでしょうか。

最近ではオンラインで部屋の中を見られるサービスがあります。オンラインであれば、現地に出向かなくても部屋の様子を確認できますよ。最終的には、実際に見に行く内見をおすすめしますが、コロナや天候、時間などの状況や希望に合わせてオンライン、オフラインを使い分けるとよいでしょう。

引っ越し前の内見はしっかりしておこう!


内見は新しい部屋で暮らすイメージが膨らんでわくわくしますよね。また、いろいろな部屋を見比べるのも楽しいです。内見は今後快適に住める部屋を探すために、とても重要なポイント。チェックすべき点を抑えて、よりよい部屋を見つけましょう!

レオパリスくん

ライター:篠崎夏美






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