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一人暮らしのマンションに多い、ドアに郵便入れがあるお部屋タイプ。 せっかく送られてきた手紙などが汚れてしまうのは嫌ですよね。
ということで、100均の材料を使って、ドアに郵便受けを作ってみましょう!
郵便受けの材料

● 結束バンド 100本入り
● 布 数枚
● ワイヤーバスケット(小)
● ボンド
● ワイヤー飾り付け
A4サイズの郵便物が入るように想定して、材料を揃えていきました。
それでは早速作ってみましょう!
郵便受けの作り方
まずは、ワイヤーネットに、ワイヤーバスケットとワイヤー飾り付けを取り付けます。

ワイヤーバスケットは、後ろにフックがついているため、そのままかけてしまいます。
ワイヤーの飾り付けは左右に飛び出ないものを選びましたが、これがなかなか重かったので、もっと軽いものでも良かったかもしれません。
結束バンドを各所に取り付けて固定していきます。


次に、背面に布を貼ります。

今回取り付けるドアは、磁石をくっつけられるので、その磁石を取り付けるため背面に布をかぶせました。布は、端をボンドで固定しています。
端に、磁石を切って貼り付けます。

磁石シート自体がシールになっていますが、粘着力が不安だったので、磁石もボンドで固定しました。

オモテから見るとこんな感じに。 ワイヤーバスケットが寂しかったので、飾りもつけてみました。

いざ! ドアに取り付けてみましょう。
郵便受けをドアに取り付ける
普段の、ドアはこのようになっています。

郵便受けがないため、家に帰ってくるとこんな状態に。これは、手紙が汚れてしまいますね。

磁石で取り付けると・・・

おお! 結構いい感じに取り付けられました!!
しかし、ここで緊急事態がいくつか発生。
緊急事態① 磁石の力がこころなしか弱くて、落下が心配
そこで、念のため上にひもを通して、固定しました。これで、うっかり落ちてくる心配なし!

緊急事態② 郵便物を入れる角度が、想像以上にあり郵便物が中に入らない!
これは、本当に想定外でした。 そこで急遽布で覆って、郵便物が下に落ちてくるように工夫しました。

写真のように、二重にすることで角度がつかないようにしています。 布をめくって、郵便物を取り出します。

布で覆ってしまったことにより、飾り付けが見えなくなってしまいましたが利便性のほうが大切! ということで、もう少し、改良の余地もありそうですが、これで完成です!


これで、郵便物が地面に落ちることなく、郵便受けにすっぽり収まるようになりました! 家に帰って、しっかりと郵便物が入っていると感動です!
材料はすべて100均のため1000円程度で作れちゃいました。 見た目はまだまだ改良の余地がありそうなので、今後、改良を行った際はまたひとり暮らしLabでご報告します!