整理収納アドバイサーの須藤昌子です。
日々の生活のお片付けやお掃除についてをブログ「心地よい生活の始め方」につづっています。
ぜひ、ご覧ください。
一日の疲れをとる「睡眠」。
睡眠をとるための寝具周りは、やはり心地よく、清潔に保たれていると快適に過ごすことができます。
今回は、寝具周りのお掃除についてご紹介します。
ベッド周り

ベッドの下。目につきにくい場所なので、収納用品を使って何かをしまっていたり、いつの間にか何かを押し込んでしまったりしがちな場所です。ほこりも同じく、移動して、ベッドの下は、ほこりがたまりがちな場所です。

よって、定期的にお掃除することをお勧めします。
では、手の届きにくいこの場所は、どうやってお掃除したらよいでしょうか?
おすすめは、家具の足部分に取り付けるフェルトを使うことです、
そうすることで、家具の移動が楽になり、床に傷つけることなく、するすると移動できるのです。
↓移動前の状態

↓移動後の状態

すると、手が届かなかった、ベッド下の上部(頭の部分)のフローリングが見えるようになります。

これで、お掃除が簡単にできます。
ベッドマット

ベッドマットは、汗や皮脂がたまりやすい場所。
天気のときには、お布団用の大き目な洗濯ネットに入れて、洗濯することをお勧めします。

洗濯しなくても、お布団を干すのと同時に、日光や風に当てると湿気も、ほこりもとることができます。

ベッドではなく、お布団の場合も同様です。
晴れた日には、お布団を干して、15時くらいまでには、取り込みましょう。
お布団
天気の良いときには、しばらく外に干して日光を当てましょう。

羽毛布団などの際は、布をかけるなどして、傷みを防ぐことをお勧めします。
我が家では、毛布を掛けて干したりしています。

こうすると、毛布も、羽毛布団も両方、日光と風に当てることができます。
まくら

まくらも、ほこりなどが原因で、ダニが発生したりと衛生面で気になります。カバーを外して、定期的に洗濯するといいです。

外した枕も、お天気の際は、日光に当てましょう!

体を休める場所は、清潔だと気持ちがいいものです。
冬は、温かな布団で眠ることができ、夏は、干した後は、広げて置いて温度が下がる配慮をして、ベッドにたたんでおくと、気持ちよく眠ることができます。
梅雨に入る時期です。
衛生的な環境で、気持ちよく、良い睡眠がとれるように工夫してみましょう。