毎日必ず1度は扉を開けるのが「冷蔵庫」。
スーパーなどで購入して帰った食品を収納しておく場所ではありますが、ただ詰め込んでしまうのはとても使いにくいものです。
意外と奥行きのある冷蔵庫は、奥に入り込んでしまうと、何が入っているかも把握しずらく、いつ買ったの?という食品が奥から出てくることってありませんか?
何が入っているのか把握できないことで、すでにあるのに同じものを買って帰ってしまうこと、ありませんか?
冷蔵庫が整うことで、自然と無駄買いが減り、綺麗に整頓された冷蔵庫は、不思議と料理のやる気もアップするんですよ。
今回は、簡単にできる冷蔵庫の収納術をご紹介します。
すぐにできるものばかりなので、是非取り入れて頂けたら嬉しいです。
ドアポケットに入れない卵の収納

卵の収納は、ドアポケットについていることって多いですよね!
しかし、卵はなるべく揺らすことなく収納するのがベストなんだとか。
ドアポケットは、ジュースや調味料など立てて収納するものを多く仕舞いたい場所でもあります。
そこで、我が家ではワイヤーのバスケットを使って卵を収納しています。
揺らすことなく安定した状態で収納できること、そしてドアポケットにも余裕が生まれます。
よく使う卵なので、ドアを開けてすぐ目に入る場所に収納してあることで
残量がわかりやすく、買い忘れを防ぐこともできます。
常備菜の保存は容器を揃えて

お弁当や毎日の食事をちょっと楽にするために、週に2度ほど常備菜を作るようにしています。
作った常備菜は冷蔵庫で保存しているのですが、その際、保存容器を統一するようにしています。
そうすることで、すっきり見えて、スタッキングもしやすいので省スペースで収納することができます。
中身が見えるものは残量が把握しやすく、また電子レンジ可能な容器にしておくと温めてすぐに食卓に出すことができるのでとっても便利です。
チューブ類は瓶に立てて収納

どのお宅にも1つはある、チューブ入りのやくみ。
細くて安定感のないチューブなので、収納場所にも困ってしまうものの1つです。
また、定位置を決めておかないと、冷蔵庫の中にあるにも関わらずまた購入してきてしまいやすいものだったりしますよね!
そこで我が家では、ガラスの容器に立てて収納しています。
何が入っているのかすぐにわかる点もすごく使いやすいですよ!
また1つにまとめておけば、ドアポケットにもすっと入り収納しやすくなります。
袋入りの調味料は保存容器を統一!

白ごまや、鰹節、青海苔など、袋入りで販売されている調味料って意外に多いんです。
そこで、我が家では開封したら透明な保存容器に移し替えて保存しています。
その際、常備菜のように同じメーカーのもので統一します。
そうすることで、ドアポケットにきれいに収まり、見た目もすっきり!
そして、保存容器に移すことで簡単に開閉できるので、積極的に調味料を使うようになり調味期限切れを防ぐことができます。
すぐ使うものは箱にまとめて保存

せっかく買ったのに、賞味期限が切れて食べられないのはとても残念なことですよね。
そこで、調味期限が近いものや、開封してしまいなるべく早く食べてしまいたいものを1つの箱に入れて収納しています。
そうすることで、まずはこの箱の中から優先的に使おう!という流れになり買ってきたものを最後までしっかり食べきることができます。
1つ1つの食品を手に取り、賞味期限を確認しなくても、気が付いたときに、決まった箱に移すだけなので、とっても簡単!
箱はなるべく半透明か、透明なものを選ぶと、中が把握しやすいのでオススメです。
冷蔵庫の収納術、いかがでしたでしょうか?
冷蔵庫が整うことで料理のやる気やアップするだけでなく、しっかり節約できちゃいます!
美味しいものを美味しいうちに食べるというのは健康にも良いと思います。
簡単にできることばかりなので、是非取り入れて頂けたら嬉しいです。