整理収納アドバイサーの須藤昌子です。
日々のお片付けやお掃除に関して、簡単に気軽にできる生活のヒント「心地よい生活の始め方」を書いているブロガーです。 今回は、使いやすい冷蔵庫にするための提案をさせていただきます。
お家に一台はある冷蔵庫。
思いのままに、食品を入れてしまい、奥に押し込まれていたものを無駄にしたことはありませんか?
冷蔵庫のドアを開けたまま、食品を探してはいませんか?
食品をわかりやすく収納することで、無駄にする食べ物も減りますし、ドアを開けっぱなしの状態も減るため、お財布にも優しくなります。
冷蔵庫は思っている以上に広く、そこに仕切りを上手に使うことで、さらに使いやすい冷蔵庫にすることができます。
仕切り方のポイント
①細かく区切りすぎない
いつも同じ大きさの食材を購入するとは限らないですよね。
なので、区切るために、購入するボックスなどは、冷蔵庫全体に敷き詰めるのはNGです。
大きさも少し大きめのものを購入することがポイントです。
②重ねる収納ボックス

普段は、一つ一つ横並びにして使っていても、いざ、モノが増えた時に重ねて収納できるボックスは、かなり重宝できます。

冷蔵庫の空間を上手く使いましょう。
③定位置を決める

仕舞う場所をコロコロ変えてしまうと、いざ使いたい時にどこにあるかわからなくなってしまいます。
どこに何があるかが分かるように、普段から置き場所をきちんと決めましょう。
④取り出しやすさを工夫

冷蔵庫のモノの取り出しは、さっとできると、電気代の節約になります。
だから、ボックスに入れて、取り出しやすくしたり、見てすぐにわかるように、ラベルを取り付けたりと、工夫をすることをお勧めします。
以上、この4つのポイントを守って、無駄をなくし、取り出しやすい冷蔵庫にしてみましょう!!