ビンのフタが硬くて開かない! 困ったことありませんか?
実家暮らしなら家族の誰かが開けてくれるかもしれませんが、一人暮らしとなると自分で開けるしかありませんよね。とはいえ、どれだけ力を振り絞っても開かないことも……。
今回は、困った時に知っておきたい、ビンのフタを開ける方法をご紹介します!
1.お湯で開ける!

まず試してほしいのが、お湯につけること。
金属でできているフタは温度により膨張率が変わり、温めることでゆるみ、冷やすことで縮みます。そのため、冷蔵庫などで冷やして保存をすると金属が縮み、ビンの溝にしっかりとはまってしまうのです。
鍋などでお湯を温め50度ほどになったら、ビンを逆さにしてフタの部分だけお湯につけてみましょう。その後、お湯から取りだしてフタを開けると、驚くほど簡単に開くことがあります。やけどに気を付けてやってくださいね。
2.ビンのフタに輪ゴムを巻く!

手が滑ってなかなか開けられない~!という時に、オススメなのが、ビンのフタに数本の輪ゴムを巻く方法。手とフタがしっかり固定されるので、滑らず開けることができますよ。家に何本か輪ゴムがある場合にオススメです! 幅の広いゴムがあるとなおよいですね。
3.ゴム手袋をつける!
輪ゴムと同じで、ゴム手袋をすると手が滑らなくなります! これでグッと力を入れて開けられますよ。輪ゴムがない場合はぜひ試してみてください。さらに、ゴム手袋を使えば手が痛くないのも嬉しいですね。
4.ガムテープで開ける!
輪ゴムも、ゴム手袋もない! という時にオススメしたいのがガムテ―プで開ける方法です。筆者が実際にやってみました。
①フタの側面を半周するようにガムテープを巻きます。
②フタを覆うようにして、ガムテープを折り曲げて貼り付けます。
③ガムテープの端を二つ折りにし、持ち手のようにします。反対側の手でビンを抑えつつ、ガムテープを一気に引っ張ります。
この方法なら、力を入れずにビンのフタをあけることができます! 意外とガムテープつける手間もかからなかったので、 覚えておけば便利ですよ。また、ビンにテープが残らないかも心配だったのですが、こちらも大丈夫でした。
今回、紹介した方法は、どれも力がない人でも簡単にビンのフタを開けることができるものばかり。困った時は、ぜひ試してみてください!