一人暮らしは、何かと出費がかさみます。そのため、節約生活をしている学生も多いのではないでしょうか?
そんな切り詰めた生活の中で「仕送り」は、経済的にも精神的にも支えになりますよね。今回は、大学から一人暮らしをしている筆者の一人暮らし経験をもとに、もらってうれしい「お金以外」の仕送りを紹介したいと思います。
1.やっぱりうれしい食料品
もらってうれしい仕送りと言えば、やっぱり食料品。保存がきくレトルト食品や、冷凍食品、缶詰など、いざという時に役立つ食品は、生活費を切り詰めている学生にとってはありがたい限りです。
特にうれしいのが手料理。一人暮らしだと味気ない食生活になりがちですが、実家に住んでいる時と変わらない味を口にできるのは、経済的だけでなく、精神的にもうれしいもの。落ち込んだ時などは、家族の手料理を食べれば元気いっぱいになれます。
筆者の家庭の場合、料理はほとんど冷凍にしてクール便で送ってもらっています。電子レンジで温められるタッパー容器に詰めてもらえば、そのまま温められて便利ですよ。(ちなみに容器は洗って、帰省の時に持ち帰っています。そしてまた送ってもらう……という繰り返し)
2.生活費を浮かす消耗品

消耗品は、仕送りのマストアイテムです。洗濯洗剤、食器用洗剤、タオル、掃除用品など、節約生活中の学生にとっては助かるものばかり。食べ物と違い賞味期限があるわけではないため、どれだけストックしておいても困りません。
3.故郷を感じられるモノ
一人暮らしをはじめると、故郷が恋しくなります。そんな時に、地元のお米や野菜、地域限定のお菓子など故郷の味を感じられる食品や、ご当地のキャラクタ―がデザインされたアイテムなど、故郷でしか手に入らないグッズなどを送ってもらうと心が温まりますよね。
筆者の周りでは仕送りではないですが、段ボールの中に入っている荷物を包んでいる地元の新聞を見入ってしまうという意見もありました。故郷を離れると地元のニュースは気になるものです。ふるさとを身近に感じられます。
4.家族の思いやりを感じられるもの

仕送りの中に、手紙や、家族・ペットの写真などが入っていると、家族のありがたみを感じます。改めて郵便として送られるものではなくても、ちょっとした手紙や、1枚2枚の写真でいいので家族の温もりが感じられるものが入っていると、一人暮らしの心細さが解消されますね。
家族の有り難みがわかる仕送り
何かと費用がかかる一人暮らし。もちろんお金の仕送りもうれしいですが、お金以外の仕送りには、故郷のなつかしさや家族の愛を感じられるモノがたくさんあります。
仕送りは、一人暮らしの孤独を支えてくれる必要不可欠な存在ですね。