天才発明家の藤原麻里菜(@togenkyoo)です。
一人暮らしを初めて1年経ちましたが、正直、めちゃくちゃ寂しいです。心の隙間を埋めるためにペットを飼いたいなと思っているのですが、私の住んでいるマンションは、ペットNGなんです。このままだと、寂しくて死んじゃうので、『ペットを飼っている気分になれるマシーン』を作りたいと思います。
あれをこうして……これをああして……。
・
・
・
できました〜〜!
ペットを飼っている気分になれるロボットです!


改造したラジコンの上に発泡スチロールで胴体を付け、ベロの部分はマジック用に使うものを使用しました! これで、一人暮らしも寂しくなくなりますね!
・
・
・
なんか気持ち悪いという難点に気づきましたので、愛着が湧くようにちょっと手を加えてみました。

目と鼻を付けてみました。簡素すぎるビジュアルですが、30秒ほど見つめてみてください。徐々に可愛く見えてきます。
さて、このマシーンには、ペットを飼っている気分になれる3つの機能をつけましたので、ご紹介していきます。
あ、その前に名前を付けなきゃいけないですね!『ポチ』……いや、『NEOポチ』と命名します。
帰宅したら迎えにきてくれる

一人暮らしの帰宅、この世で一番寂しいことだと思います。可愛いペットが、玄関まで迎えに来てくれたら、どんなに幸せだろう……。
ということで、帰宅したら迎えに来てくれる機能を付けました。

玄関のドアに振動を感知したら知らせるセンサーをつけました。ドアが開くと信号をNEOポチが受信し、モーターが動く仕組みになっています。

帰宅すると…。


「幸せだ〜〜!」
かわいい愛情表現
『Neoポチ』が玄関まで迎えにきてくれたので幸せ絶頂だったのですが、モーターが動く音が鳴り響くので、「しょせん機械だ」と現実に戻ってしまいます。それを避けるために、可愛い愛情表現をしてくれる機能をつけました。

ペット(犬)の愛情表現と言えば…そう! ペロペロと舐めてくれることですよね!


なんとも言えない感触〜〜!!! 幸せだ〜〜!
一緒に遊んでくれる
『Neoポチ』がたくさん舐めてくれたおかげで、愛着が湧きすぎて機械ということを忘れたので、散歩しにきました。
可愛い犬や……
可愛い猫がいますが……
・
・
・
やっぱりうちの子が一番!!!!
NEOポチ〜〜! フリスビー取ってこ〜〜い!

・・・前進しかできないので、どこかに行ってしまいました。

終わりに・・・
しかし、ラジコンとマイコンと発泡スチロールがあれば、NEOポチが生まれます。そう、NEOポチとは実体のない概念なのです。
…自分でも言っている意味がわかりませんが、ぜひ、皆さんも作ってみてくださいね。
私は、ペット可の部屋を探そうと思います。
(動物写真素材:ぱくたそ)