デリヘルを辞めたい！トラブルにならないために事前に知っておくべき2つのこと

「今日にでもデリヘルをやめたい！」

「デリヘルをやめるにはどうしたらいい？」

「デリヘル辞めたいけどなんて言えばいい？」

デリヘルは、精神的にも肉体的にも負担がかかる職業です。

給料が高いことから、稼ぐことをモチベーションにしている人も多いですが、やめたいと思う人も多いです。

今回は、デリヘルをやめたいと思ったときに、どのようなことをすればいいのかを解説します。

飛ばずに穏便にやめる方法や、飛ぶ際の注意点なども紹介するので参考にしてくださいね。

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デリヘルをやめたいと思ったときにすべき行動

デリヘルをやめたいと思ったら、事前にいくつか準備が必要です。

飛びたい気持ちもあると思いますが、嫌がらせの観点からおすすめはできません。

そのため、以下のようなことをしましょう。

デリヘルはほかの職種よりも給料が高い点や、不定期な勤務になるので、次回の働き先に迷います。

やめる前に、いくつか候補を挙げておくとよいでしょう。

やめたい理由を考える

デリヘルをやめたいと思ったら、やめたい理由を考えましょう。

あなたが今置かれている状況を整理して、なぜ辞めたいのかを明確にします。

デリヘルでは、可能な限り辞める時はお店に伝えたほうがいいので、事前に考えておくと伝えるときにスムーズです。

一般的に、デリヘルのやめる理由として挙げられるのが、以下のとおりです。

他店への移動も考えているなら、嘘はつかないようにしましょう。

よくあるケースが、体調を崩したことを理由にやめて、別のお店に勤務していることが前のお店にバレて嫌がらせを受けることです。

デリヘルは、店舗で情報を共有していることもあります。

そのため、いきなりお店に辞めたいことを伝えるのではなく、事前に考えておきましょう。

完全に夜職を上がりたいなら、「昼職で働きたい」と正直に伝えると、お店も了承してくれます。

やめた後に生活ができるか考える

デリヘルをやめる前に、やめた後に生活ができるかどうかも考えましょう。

いきなりお店をやめると、別の仕事を見つけるまでの期間はニートになります。

ニート期間に生活できるほどの貯金があるなら問題ありませんが、ない場合は生活ができなくなります。

そのため、ある程度余裕をもってやめるためにも、手元にあるお金と相談しながらやめるタイミングを考えましょう。

また、次回の働き先についても考えておきたいところです。

同じ夜職で働く場合は、ソープや別のヘルスなどがあげられます。

いずれも、日払い対応をしている店舗もあるため、当日お金が必要な場合でも安心です。

しかし、キャバクラやスナック、昼職になってくると、翌月払いになることがほとんど。

その間は、一切お金が入ってこない状態になるため、貯金と相談しなければなりません。

やめたい気持ちはわかりますが、計画的にやめることで、退職後のトラブルを少しでも減らせます。

働き先を考える

デリヘルをやめる場合は、次回の働き先についても考えましょう。

ざっくり分類すると、昼職と夜職に分けられます。

昼職で働く場合は、自分が働きたい職場を見つけていきます。

夜職で働くなら、以下の職業がおすすめです。

店舗によっては、系列店でソープを運営しているところもあります。

よりお金が稼ぎたいなら、系列店のソープに移動したい旨を伝えましょう。

また、箱ヘルやホテヘルなどの手段もありますし、何かと働き先はあります。

しかし、デリヘルから完全に上がりたいなら、セクキャバやメンズエステもおすすめです。

性的なサービスはあるものの、デリヘルのように抜きがないので、心身的ストレスは抑えられます。

さらに、メールレディやチャットレディもおすすめな職業です。

人によっては、デリヘルの待機時間の副業でしている人も多いです。

在宅でできる仕事なので、自分のペースで働きたい人にはおすすめできます。

お店に辞めたい意思を伝える

デリヘルをやめるなら、事前にお店に伝えましょう。

具体的にいつ辞めるかなどの話は後日にして、まずはやめたい意思を伝えることが大切です。

あなたが、お店で人気がある場合、お店の売り上げにかかわる可能性があります。

その場合、お店にも影響を与えることがあります。

飛びたい気持ちもわかりますが、場合によっては嫌がらせを受けることも…。
(詳しくは後述)

仮に、やめることをお店に伝えた場合は、以下のように進行することが多いです。

お店も了承してくれた場合は、具体的にやめる日を一緒に決めていきます。

やめる日が決まった場合は、お店のサイトやポータルサイトなどで特集が組まれる場合が多いです。

多くは、「○○ちゃん卒業記念コース」などになります。

通常コースよりも、お客が安く利用できるようになるため、指名が入りやすくなります。

しかし、今後デリヘルを続ける意思がない場合は、特集が組まれることはありません。

その辺も併せて相談して、実際にやめるかどうかを決めましょう。

デリヘルをやめたいときはお店に言うべき？飛ぶ？

結論を言うと、デリヘルは極力飛ばないほうが吉です。

どのような理由でも、お店にやめることを伝えましょう。

ほかの夜職に比べて、デリヘルを辞める際は何かとリスクが高いです。

普通にやめる意思を伝えても、以下のような嫌がらせを受けてしまいます。

【悲報】風俗嬢(19)さん、出勤要請の激しい在籍店に『親に風俗勤務がバレたのでお店を辞めます』とウソをつき退店
↓
その後、別の風俗店へ移籍
↓
移籍の翌日、何者かが元いた店のプロフィール画面を印刷して嬢の実家や実家近所にバラ撒く
↓
≪悪質すぎ…≫≪風俗はこんなリスクもあるのか≫と話題に pic.twitter.com/60WOVbNj1z

— 滝沢ガレソ🔯 (@takigare3) March 12, 2023

そのため、デリヘルをやめる場合は、何らかの理由を伝えたうえで辞めることをおすすめします。

飛ぶとリスクが高い

デリヘルは、夜職のなかでも飛ぶと非常にリスクが高い職業です。

入店する際に、免許証のコピーを取られていることがほとんどで、住所がバレています。

本来、別の用途で住所を使うことは、プライバシーの侵害に当たります。

しかし、デリヘルを運営している店舗は気にしないことが多く、記載されている住所に来ることも珍しくありません。

それだけならまだしも、実家に行かれて前述したようないやがらせを受けることもあります。

そのため、デリヘルをやめるときは、可能な限り飛ばないようにしましょう。

理由を話したうえで、やめるかどうかを判断します。

どうしてもやめられない場合にのみ、飛ぶかどうか考えます。

それまでは、円満退職の路線にもっていきましょう。

場合によってはいやがらせを受けることもある

デリヘルは、飛ぶと嫌がらせを受ける場合があります。

嫌がらせの種類はさまざまですが、具体的には以下のとおりです。

ひどい場合だと、前述した例のように、実家付近に張り紙がされます。

また、現在住んでいる場所がバレているなら、家まで来て嫌がらせされることもあります。

別の店舗で働きたいと思っても、すでに根回しされて働けないような嫌がらせもあるようです。

今後もデリヘルを続けたいなら、円満退職ができるように進めましょう。

しかし、夜職自体から上がりたい人は、飛んでもかまいません。

その場合は、飛んだ職場から離れている場所で活動することをおすすめします。
(ひどい場合は転職先に嫌がらせをしてくる場合がある)

補足：すぐに在籍を消したい場合にすること

デリヘルを辞めたら、サイトに掲載されている情報は消したいところです。

しかし、店舗によっては在籍をいつになっても消さないことがあります。

公式サイトやポータルサイトに、在籍として掲載されている場合は、削除してもらいましょう。

対策としては、以下が挙げられます。

手っ取り早い方法は、お店に直接連絡しましょう。

ただ、お店を飛んだ場合は退職できないため、写メ日記を更新します。

ポータルサイトに限りますが、無修正の画像や法律的にアウトな写真を掲載すると、サイト側で自動的に削除されます。

風俗嬢さん「辞めた風俗店のHPから私の写真がなかなか消えない…。スカウトに言ってもダメ。どうすれば消してもらえるんだろう…」
↓
有識者「オウム真理教の"麻原彰晃"を日記に載せたら自動的に消されるよ」
↓
風俗嬢さん「やってみます！」
↓
本当に消える@kozikitty__chan#明日役立つツイ知識 pic.twitter.com/M1qf7cNHnQ

— 滝沢ガレソ🔯 (@takigare3) September 17, 2021

こちらでは、メディア的にアウトな画像を載せて、在籍を消したという方法が紹介されています。

何をしても削除されない場合は、こちらの方法を試すとよいでしょう。

デリヘルをやめる場合の理由【お店にやめることを伝える場合】

デリヘルをやめる際、飛ぶよりもお店に伝えたほうが吉です。

その際、何かしらの理由をつけてやめましょう。

他店に移籍しない限りは、以下の理由が効果的です。

正直に働きたくないことを伝えるよりも、身バレや体調のことを理由にやめたほうがリスクは低いです。

その代わり、在籍を完全に消すなら、風俗業は完全に引退したほうがよいでしょう。
(嫌がらせを受ける可能性があるため)

身バレしたから

デリヘルをやめるなら、飛ぶのではなくお店に相談したうえでやめましょう。

その際、何かしらの理由を伝えたうえでやめると、スムーズです。

さまざまな理由がありますが、そのなかでも多いのは身バレに関する理由です。

デリヘルは、いつ誰にバレるかわかりません。

公式サイトやポータルサイトにはモザイクがかかっているとはいえ、可能性は十分考えられます。

身バレすると働きづらくなりますし、お店をやめる十分な理由になります。

仮に、身バレが理由でお店をやめる場合は、具体的に伝えることが大切です。

場合によっては、系列店を紹介してくれる可能性もありますし、別のジャンルの店舗を紹介してもらえる場合があります。
(例:メンズエステ、セクキャバなど)

結婚することになったから

デリヘルにかかわらず、夜職は結婚を理由に退職する人も少なくありません。

キャバクラとは異なり、お客と恋愛をすることはほとんどありませんが、デリヘルで働いていても恋愛はします。

最近では、デリヘルなどに寛容な男性も増えてきているので、結婚やお付き合いをする人も多いです。

しかし、受け入れてくれるとはいえ、結婚してデリヘルで働くことは気が引けます。

そのため、結婚間近な人やお付き合いをしている人がいるなら、そのことを理由にやめることを伝えましょう。

駆け落ちのように飛んだりすると、後々トラブルになります。

穏便に済ませたいなら、何かしらの理由を作って伝えるべきです。

貯金がたまったから

デリヘルで働いている人の多くは、お金を稼ぐことが目的です。

デリヘルをやめる一つの節目として、貯金がたまったからという理由があります。

目標の金額があり、それを目安に働くとモチベーションも上がります。

お店側も、永久的に店舗で働くとは思っていません。

何かしらの理由があれば、やめることもあります。

店舗にもよりますが、面接の際に「働く上での目標は？」と聞かれることがあります。

その際に、貯金やお金が稼ぎたいからと答えておくと、貯金がたまったことを理由にやめる意思を伝えても了承してくれます。

この場合は、正直に「貯金がある程度たまったので退職したい」と伝えましょう。

やめるまでの期間を調整して、日にちを決めたうえでやめられます。

昼職で働きたいから

デリヘルで働いている人は、昼職と兼業している人も多いです。

しかし、兼業で働いていると体にかかる負担が大きく、いずれかの仕事がおろそかになります。

うまく両立できれば稼げますが、なかなかうまくいかないことが現状です。

仮に、あなたが昼職をしている場合は、やめる理由にもなります。

「昼職をメインにしたい」と伝えると、お店側も了承してくれます。

また、デリヘル一本で働いている人でも、以下のような理由があれば、昼職で働きやすいです。

デリヘルから昼職に転向する人は多く、不自然な理由ではありません。

やめる理由がない場合は、活用するとよいでしょう。

体調を崩したから

デリヘルは、何かと体に負担がかかる仕事です。

心身ともに負担がかかるため、体調を崩すことも多いです。

頻繁に体調を崩していると、働けない期間が続きます。

そうなると、稼ぎたくても稼げない状況が続きます。

そのため、あまりにも体や精神面に負担がかかるなら、体調を崩したことを理由にやめることをおすすめします。

この場合は、くれぐれも他店に移動するようなことは控えましょう。

体調が理由で退職したにもかかわらず、別の店舗で働いているのがバレると、嫌がらせを受ける可能性もゼロではありません。

デリヘルで働いていると、いつかは体調を崩すため、そのタイミングでやめる意思を伝えましょう。

補足：申告するタイミングはいつがベスト？

デリヘルをやめる際、お店に伝えるならタイミングを考えましょう。

やめたいと思ったからと言って、明日に即辞められるわけではありません。

お店にも都合がありますし、事前に余裕をもって申告するようにしましょう。

結局は自分次第ですが、最低でもやめる2週間前に伝えることが礼儀です。

やめたいと思った段階で、お店に伝えることが大切です。

デリヘルをやめた場合の働き先一覧【アンケートあり】

無事デリヘルをやめた場合、新しく働き先を決めましょう。

デリヘル経験者100人を対象にしたアンケートを参考にすると、以下のような結果になりました。

同じ業界で働くなら、セクキャバやピンサロなどがありました。

単にお店が嫌な場合は、他店に移動する人もいます。

その場合は、お店に移動したいことを伝えるケースが多いようです。

また、案外多かったのが、メールレディやチャットレディです。

アダルトなことに耐性がある人なら、メールレディやチャットレディでも稼げます。

実際、現役でデリヘルとして働いている人が、副業でメールレディなどをすることもありますからね。

セクキャバで働く

デリヘルで働いている人が、再度夜職で働く場合、セクキャバをチョイスすることが多いです。

メンズエステやソープなどもありますが、接客が好きな人がセクキャバに流れているイメージ。

セクキャバでおもにすることは、以下のとおりです。

抜きや本番は一切なしで、軽いおさわり程度で完結します。

都内だと、時給は高く4,000~5,000円程度のところが多いです。

また、ドリンクや指名などでバックが入るため、賢く稼げる仕事です。

デリヘルをやめた後の働き先に悩んでいるなら、セクキャバを検討するとよいでしょう。

他店に移動する

今のお店に不満があるだけで、デリヘル自体は続けたいなら、他店に移動するのもありです。

この場合、無断で移動するのではなく、お店に伝えたうえで移動するようにしましょう。

また、お店に移動することを伝えると、系列店を紹介してくれることがあります。

系列店以外の店舗で働きたい人は、一度お店をやめたうえで、別の店舗を探すとよいです。

求人サイトによっては、移動した際に祝い金が発生するところもあります。

失敗しないためにも、自分が働きたい場所を見つけていきましょう。

昼職に戻る

デリヘルそのものが嫌になって、夜職から完全に上がりたい人は、昼職がおすすめです。

働き先はさまざまで、一般事務や営業などがあげられます。

面接の際に、「前職は何をしていましたか？」と聞かれることがあります。

この場合、夜職で働いていたことを正直に伝えましょう。

しかし、デリヘルということは避けて、キャバクラやラウンジなどと言いましょう。

夜職経験者は、昼職で優遇される傾向にあります。

昼職に比べると、いろいろなお客と接するため、コミュ力などが即戦力として生かせます。

メールレディ・チャットレディをする

デリヘル以外に、夜職を希望しているならメールレディやチャットレディもおすすめです。

どちらもおすすめの仕事で、完全在宅で働けます。

また、デリヘルで働いている人からすると人気の職業で、待機時間にチャットレディとして活動する人もいます。

チャットレディはアダルト耐性がある人におすすめで、以下のようなことをして稼いでいきます。

サイトによってすることは異なりますが、おもに配信をして稼ぐことが多いです。

1分当たりの報酬額が決まっており、平均時給は3,000円程度。

月給は20~30万円程度で、トップランカーになると100万円以上稼いでいる人もいます。

デリヘルのよい転職先なので、やめた後にすることがないなら、メールレディやチャットレディを始めるとよいでしょう。

まとめ【デリヘルをやめた後も働き先は多い】

デリヘルは、心身ともに負担がかかる仕事です。

他の仕事よりも給料が高いため、割り切っている人もいますが、やめたいと思う人も少なくありません。

人によっては、同じ店舗に在籍せずに、出稼ぎだけで稼ぐ人も少なくないとか。

しかし、やめたいと思ったら、体や心が壊れる前に辞めることが大切です。

その際は、極力飛ぶことはせずに、やめたい意思を伝えたうえで穏便に辞めることをおすすめします。

やめたあとでも働き先はあるので、自分に合った職場を見つけて転職しましょう。

事務所名	特徴	特典
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