【片づけが好きになるヒントvol.10】お気に入りのものだけを増やす「Wish List」

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こんにちは、整理収納アドバイザーのりんか(@Rinca_Yukishiro)です。

前回の連載では、お片づけ上級者の方向けに、美部屋キープのコツとして「リセット片づけ&スタンバイ片づけ」についてご紹介しました。

【片づけが好きになるヒントvol.9】美部屋キープのコツはリセット&スタンバイ

2016.05.05
さっそく試していただけたでしょうか?

今回は、引き続きお片づけ上級者向けのお話。今の片づいた状態をキープするために用意しておきたい「Wish List」についてご紹介します。

《モノを減らす=ゴール》じゃない

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「お片づけのゴール」とはどんなものでしょうか。お片づけ初心者の方にとってはものを減らすことだったり、お片づけ中級者の方にとっては使いやすい収納だったり…。いろいろなゴールを設定することが出来ると思います。

ですが、お片づけ上級者の場合はどうでしょうか。すでに片づいた状態をキープしていくこと。これは“ゴール”とは言えないかもしれませんね。
お片づけそのものには、ゴールはないのかもしれません。

INするモノほど慎重に選ぶ

では、お片づけ上級者になったら、どんなふうに片づけをすすめていけばよいのでしょうか。

一つは要らなくなったものをその都度手放していくこと。そしてもう一つは《INするもの》を慎重に選ぶことです。

きれいな部屋づくりが出来るようになっていれば「捨てる」ことは特技になっているはずです。問題は入ってくるもの。買いものの仕方に気をつけるのが大切です。

そのためにおすすめしたいのが、《Wish List》作りです。

ほしいものをほしいまま買うのではなく、一度立ち止まって、「本当にほしいのか?」「このアイテムでいいのか?」「どんなふうに使うのか?」などを考えるためのリストです。

Wish Listの作り方

Writing Your Wish List, A spiral Notepad that has the words Wish List over a distressed wood background
では、Wish Listの詳しい作り方をご紹介したいと思います。

■必須項目はひとつだけ

必ず書きたい必須項目はひとつだけです。それは、「ほしい理由」です。なるべく具体的に書きます。
<例>
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もし、どの商品を買うか決まっている場合は、「値段」「大きさ」も書いておくと後から比較しやすくなります。

■あると便利な情報

そのほかにも、思いつくようだったらいろいろな情報を盛り込んでみます。

・他にも使い道あがるか?
・それをしまう収納スペースの大きさ
・口コミに書かれているデメリットと、それを受け入れられるかどうか
・どのように捨てるのか?
・カラーバリエーションとその中でほしいもの
・ほかの候補があればその情報
・買うにあたっての課題とその対策

<例>
wish02

また、定期的に購入しなければいけないもの(コスメやスキンケア用品などの消耗品)を検討する場合は、次のような内容もチェックしておくと安心です。

・近所のお店で売っているかどうか
・購入頻度
・だいたいの年間予算

終わりに

ちょっと手間がかかるように思えるかもしれませんが、「Wish List」を使ってほしいものとじっくり向き合ってみると、「本当にほしいのか(必要なのか)?」だけでなく、自分の「ほしい!」のクセも見えてきます

また、購入して失敗した場合も、どんなふうに考えて、どこがだめだったのか。それが分かることで、今後の失敗が少なくなります。
せっかく綺麗になったお部屋をキープするために、ぜひ「Wish List」作りを始めてみてはいかがでしょうか?

この回で連載「片づけを好きになるヒント」は最終回となりました!
これまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。あなたのお部屋時間が少しでも心地いいものになりますように。

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