マスキングテープでお部屋カスタマイズ!コツをアーティスト・船原七紗さんに聞いてきた

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もし、手軽な道具で部屋を好きな柄に変えられたら、素敵ですよね。そんなアイデアを実現できるかもしれないのが、文房具店に売ってある「マスキングテープ」。
レオパレス21主催の「学生コラボレーション企画」で、このマスキングテープを使って壁一面に動物やイラストを描いて注目されたのが、アーティストの船原七紗さん。
今回は、「便利でカラフル」なマスキングテープを使った、壁のデコレーションのコツについて、船原さんに聞いていきます。


◆船原 七紗さんプロフィール
2015年3月武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業。
2013年からマスキングテープを使用したアート作品の制作を始め、現在までに「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などの模写作品を制作。現在は一般企業に勤務しながら作家活動を続けている。


マスキングテープアーティスト船原さんに聞く!

ーマスキングテープアートは珍しいと思いますが、この素材はいつから注目されていたんですか?

高校生のころから『いろんな柄があってかわいいなー』と思っていろいろと集めていました。当初は本来の用途としてイラスト制作用にだとか、手帳やペンに貼ったりだとかでしたね。
アートとして使い始めたのは大学の「顔を描く」という課題がきっかけで、そのテーマに沿った雑誌型の提出物を作ろうと思ったときに、表紙としてA4の紙にマスキングテープで『モナリザ』の絵を描いたのが最初です。続いて、畳一畳分のサイズで、4~50種類くらいのテープを使った『最後の晩餐』をつくりました。

「モナリザ」

「モナリザ」

「最後の晩餐」

「最後の晩餐」

オススメのカラーは?

ー部屋をマスキングテープでコーディネートする場合、オススメの色などはあるのでしょうか?

例えばキッチンだと暖色系がいいですね。最近のマスキングテープにはいろんな柄が増えてきているので、タイル柄などのものを一本貼ってあげると印象が変わってくるかもしれません。
リビングはみなさんにとって一番くつろげるところだと思うので、緑系や明るいタイプの色のものを使ってみるといいと思います。
逆に寝室は落ち着いたグレーとか、茶色系とかで、彩度の高くないものが良さそうですね。

もし模様で描くなら、レンガなどがいいんじゃないでしょうか。横に並べてどんどん貼っていってもらえれば、それだけでそれっぽく見えますよ。

貼る位置としては、一番映えるところに貼るため、扉から入って奥側の壁が最初で、そこから部屋の角や側面も使って広げていけるといいですね。

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ー和室にもできますか?

和室の場合は、障子のかわりにマスキングテープを貼るのも面白いかもしれません。
障子を自分で張り替えるのは大変ですが、マスキングテープならピンと張ってくっつけるだけでいいのでとっても簡単です。

最近は窓に貼る用のマスキングテープというのもありますから、それだとけっこう頑丈でいいんじゃないでしょうか。障子は光を通すもので、マスキングテープも和紙で透ける素材のため代用品として使えます。

色に関しては、なるべく部屋の雰囲気と同系のものにした方ほうがいいと思います。茶色とか緑系のイメージがあるので、それに合わせて渋めに。赤とかは控えたほうがいいかもしれません。

あまり冒険したくないな、という方には単色のものがいいと思います。明るい水色とか、逆に黒いものでも、壁の一面を変えるだけでアクセントになるかなと思います。
女の子ならオレンジとかピンクもいいんじゃないでしょうか。春から大学新入生や新社会人という方には、清涼感のある明るい系統の色が合っていると思います。

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早速トライしてみよう!

船原さんからお話をお伺いしてきましたが、どうでしたか?
マスキングテープは簡単に貼ってはがせるものですから、ちょっと違うな、と思ったら、すぐにはがせます。たくさん貼ってはがして、お部屋を自分の好きなテイストに変えちゃってもよいかもしれません!

マスキンテープを壁等に貼る際は事前に規約や大家さんに、壁に貼ることを禁止していないか確認するようにしてください。

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