DIYでひとり暮らし部屋をグレードアップ! Vol.3 「マガジンラック」




こんにちは! ひとり暮らしを始めて半年が経った、ライターのオルカです(最近、自炊を諦め始めています)。

この連載では、そんな私のひとり暮らし部屋をDIYでグレードアップさせており、
第1回目は文具入れ
第2回目はファブリックパネル
を作ってきました!

しかし、片付け下手な私は、まだ問題を抱えているのです…。

本棚がない。

備え付けの棚があるので、ひとまず一番上の段に雑誌やファイルを並べているのですが、
横に壁がなく、めちゃくちゃ不安定……。
そして、並べた雑誌がクネっと歪んでしまうのが悩みです。

A3サイズのスケッチブックに至っては、1/3も支えられていません(笑)。
出し入れすると、40%の確率で雪崩がおきるのも無理はないでしょう。

これはまた、DIYするしかなさそうですね……。

DIYでマガジンラックを作ろう!

ということで今回は、雑誌を収納できるマガジンラックを作ることに!
この企画も第3回。ちょっとDIYに慣れてきたので、板材をカットするところから挑戦してみたいと思います。

必要な材料

・板材 6枚……972円
・丸棒 1本……108円
・ノコギリ 1本……216円
・木工用ボンド 1個……108円
・釘 1箱……108円
・金づち ……108円
・水彩絵の具 1本……108円
・水性塗料 ……774円
・塗料を塗るためのハケ ……108円
・絵の具用の筆 ……108円

計 2,718円

板材カットは200円ノコギリで! なるべく元のサイズを生かそう

本体に使うのは、工作材料として販売されているダイソーの150円板材! DIYにぴったりと、ネットでも噂になっている商品です。

150円板材(450mm×250mm×厚さ9mm・税込150円)×6枚
丸棒(910mm×直径15mm・税込108円)×1本

ただ、最初に行った店舗には板材が3枚しかなかったため、ダイソーを2軒はしごすることになりました。
DIYコーナーの充実度は店舗によって差があるようで、2軒目には、いろいろな大きさ・形の板材が揃っていましたよ! 比較的広めの店舗を選んで行くとよさそうです。

ノコギリは、ダイソーの200円商品「ビッグハンドルのこ」。これは「押し切り」タイプなので、日本の一般的なノコギリと違い、押すときに力を入れて使います。他にも100均には、弓形やカッター形のノコギリがありました。

また、「わざわざ買うのはちょっと……」という方は、ホームセンターの「工具レンタルサービス」を利用するのもオススメ! 1000円〜/1泊2日でレンタルできるところもあれば、店舗内の工作スペースで、工具の無料貸し出しを行っているところもあります(スペース利用料が別途500円/時間ほどかかる場合もあるので、チェックしておくのがおすすめ)。

ひとり暮らしにありがちな「部屋は狭いし、ちょうどいい作業場所がない」というときにも、ホームセンターのレンタルスペースが役に立ちそう! サービス実施店舗や料金システムは、事前に各公式HPで調べておきましょう。

では、さっそく板材を切っていきます!

丸棒は25cmの長さに切るので、板材の25cm辺を利用して、定規を使わずに印をつけました。

1枚の板材は、25cm辺の真ん中からまっすぐ線を引いて……

縦半分に切って、細長い2枚の板にします。

別の2枚の板材は、45cm辺の端から20cmのところに印をつけます。
こちらも他の板の25cm辺を使えば45-25=20cmなので、定規を使わなくても測れますね。

印をつけたら、向かいの辺の角(近いほう)から斜めに線を引いて、それに沿ってカットします。

残りの3枚の板材は、元の形のまま使うので、加工しなくてOKです!
それぞれの板のカット寸法をまとめると、下図のようになります。

ちなみに200円ノコギリの切れ味はというと…? 木目に沿わないと、ちょっと引っかかる程度でした。ノコギリの刃には、木目に沿って平行に切るときに使う「縦挽き」と、木目に対して垂直に切るときに使う「横挽き」があるので、それが原因かもしれません。

今回は平行にも斜めにも切ったので、100均にこだわらなければ、どちらにも対応できる「両刃のこぎり」を使うのがベスト!

順序はとっても簡単! ラックを組み立てよう

それでは以下の材料を使って、切ったパーツを組み立てていきましょう!

・木工用ボンド(税込108円)
・釘セット(20~40mm・税込108円)×1箱
・金づち(税込108円)

今回使った金づちは私物ですが、100均にも、さまざまな種類の金づちが揃っています。組み立て作業は、狙った位置にまっすぐ釘を打ち込めるかがポイント。以下の手順で進めていきましょう!

①まずは、加工していない1枚の板の両端を斜めにカットした板材で挟み、コの字型に組み立てます。ボンドでいったん仮留めしておいて、左右3箇所ずつ釘を打ちました。ちょっと不安定なので、最初の1本を打つのが難しいかも。

②斜めにカットした板材と上端を合わせ、背板をつけます。板と板の間に、すっぽりはめるイメージ。こちらも左右3箇所ずつ釘打ちしました。

③奥行きの半分の位置に合わせ、仕切り板も入れます。上端は、斜めにカットした板材の辺に揃えましょう。下に空間ができている状態でOKです!

④背板と仕切り板の隙間に、半分に切った板材をはめ、奥の段の底板にします。後ろから見るとこんな感じ! はめているだけだと不安定なので、左右2箇所ずつ釘打ちしました。

⑤もう1枚の半分に切った板は、手前の段の底板にします。

⑥最後に、手前の段の半分の高さに、丸棒をはめたら組み立て完了! 左右から1本ずつ釘を打って固定してあります。

自分好みのデザインに!ラックを塗装しよう

いよいよ、組み立てたものに色を塗っていきます!

・水性塗料(税込774円)
・塗料を塗るためのハケ(税込108円)

塗料は、第1回で文具入れを作る際に使用した、「ミルクペイント for ガーデン仕様」のジーンズブルー。たっぷり余っていたので再登場です! 手についても、水で流すとツルッとむけるので助かります。

釘周辺の凹んでしまった部分や、断面の凹凸は、ハケより細い筆を使うと、綺麗に塗りつぶせます。ちなみに底面や背板・仕切り板の裏面は、見えないので塗っていません(ズボラ)!

青一色だと寂しかったので、白色の絵の具を買い足して、上から模様を描くことに。

・水彩絵の具(白・税込108円)
・絵の具用の筆(税込108円)

「自分用だし、それっぽい模様でいっか!」と、フリーハンドで描いてしまいましたが、画像検索などでマネしたい模様を探してみてもよさそうです。

※塗料や絵の具は、しっかり乾かしましょう!

部屋の中に本屋さんができたみたい! 収納力も抜群のラックが完成

じゃじゃん! 青色の DIYマガジンラックの完成です!
大きすぎず小さすぎず、ひとり暮らし部屋に置いても、違和感のないサイズがポイント!

実際に雑誌を並べてみると、一気に本屋さんっぽい……!
写真では3冊しか立てていませんが、奥行きがあるので、重ねればもっとたくさん入ります。手前の段は、ハンディサイズの本なら背表紙を向けて置くことも可能! DVDを並べてもオシャレです。

下のスペースには、(若干はみ出しつつも)例のA3スケッチブックをしまうことができました! 収納力もばっちり!

今回の総額は2,718円! 形も色も思い通りにできるのがDIYの魅力

今回のDIYにかかった総額は、2,718円! ちなみに塗料や金づちはもともと持っているものを使ったので、実際には2,000円以下に収まっています。

作業時間は2時間弱でした。ノコギリや金づちを使うと、「本格的にDIYしてるぜ!」と実感できて、面白かったですよ。板材のサイズをなるべく生かしたので、仕上がりのわりには手軽にできるのもポイント。

形も色も思い通りにできるのは、DIYならでは! 本や雑誌をオシャレに飾りたいという方は、ぜひトライしてみてください!

執筆・写真/オルカ
編集/プレスラボ






この記事をシェア!

レオパレス21でお部屋探しレオパレス21でお部屋探し