【片づけが好きになるヒントVol.1】クローゼット作りの第一歩は、着ない服をなくすところから。

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はじめまして。整理収納アドバイザーのりんか(@Rinca_Yukishiro)です。
約13畳のワンルームに夫婦と猫2匹で暮らしています。
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この生活でわかったことを生かして、狭い部屋でもすっきり暮らすためのポイントやルールづくりについてお伝えします。

今回は「クローゼット」の整理についてです。
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スタート地点は「捨てる」でも「分ける」でもない

お片づけのスタート地点をご存知でしょうか。一般的には、「ものを全部出す」「捨てる」「グループごとに分ける」と言われているかと思います。
ですが、いきなり手をつけるのはおすすめできません。まずは「地図」を作るところからはじめてみましょう。
はじめての場所へ行くとき、手探りでたどりつける人もいますが、地図があった方が効率的ですよね。お片づけでも同じことがいえます。

クローゼット整理の地図づくりに役立つ3つの質問

では、どんなふうに「地図」をつくったらいいのでしょうか。
次の3つの質問を使って、あなたの理想のクローゼットを思い描いてみましょう。
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1.好きな洋服のスタイルはどういうものですか?

残す服を選ぶときや、これから服を買い足していくときの目安になります。
▷ヒント:好きな雑誌、色、形などを考えてみましょう。雑誌を買ってきてコラージュをつくるのもおすすめです。

2.似合わない洋服のスタイルはどういうものですか?

服を減らすときの目安になります。
▷ヒント:肌の色や体型によって似合わない服もあります。買ったのになんとなく着ない服は似合わないからかもしれません。まずは袖を通してみましょう。

3.うまく片づけられないのはどんな収納ですか?

収納づくりのテーマになります。
▷ヒント:色が揃っていないといや、高さが揃っていないといや。たたむのはきらい。ひと目で把握できないと管理できない。人によって片づけのウィークポイントがあります。いろいろな角度から考えてみましょう。

地図ができてから、捨てる

さて、地図ができたらいよいよ「捨て」作業に入ります。
片づけコンサルタント・近藤 麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』を参考に「ときめき」で決めるのがおすすめですが、ここではそれでも捨てられないときの消去法についてご紹介します。
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1.まずは状態をチェック

修繕が必要なものはありませんか? ボタンが取れている。破れている。シミがある。そういうものは一旦よけておきましょう。
そして、「手間をかけて直してでもこれを着たいか?」について考えてみてください。面倒だと感じたら「捨て」の目安です。

2.色別に分けてみる

次に、色別に分けてみましょう。
あなたの好みがわかります。また、同じ色同士を比較すると、「似ているけれどこっちのほうが好き」というのがわかり、捨てやすくなります。

3.種類別に分けてみる

今度は、トップス・ボトムス(スカート、パンツ)・アウターと種類別に分けてみましょう。
似た形のものはありませんか? あまりにも同じ形のものばかりあるときは、それぞれを見比べて「(色や着心地などで)こっちのほうが好き」というものに絞っていきましょう。

それでも捨てられないときにやってみる3つのこと

それでも服を減らせないというときは、こんなことを試してみましょう。

■気に入らない理由を知るための3つの診断

似合う服、似合わない服には理由があります。それを知るために便利なのが「骨格診断」「パーソナルカラー診断」「印象診断」です。
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・骨格診断
 あなたの体型に合う服・アクセサリー・小物などの形やデザインがわかります

・パーソナルカラー診断
 上半身に持ってくるといい色、避けたほうがいい色などがわかります

・パーソナルデザイン
 あなたの雰囲気から、似合うファッションのテイストがわかります

一番おすすめなのはきちんとプロに見てもらうことです。何度も洋服選びに失敗して買い直すことを考えると、ずっとお得です。
ただ、今は余裕がないという場合は、インターネットを使った自己診断もできます。体型には個人差があり、判断がむずかしいものの、「似合わない」が分かると「捨て」作業が大きくはかどります。

■捨てたくない理由を書いてみる

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あなたがその服を捨てられない理由はなんですか?
高かったから? 思い出があるから? なんとなくもったいないから?
「どうして捨てられないのか」を紙に書き出してみましょう。そうすれば、次にすべきことがわかります。
たとえば、「高かったから捨てられない」なら、買い取りに出してみます。「思い出があるから」なら、写真に撮って、思い出のエピソードを書いて、データとして残しておきましょう。
まずは理由を探る。これも大切です。

■どうしても捨てられないときはリミットをつけよう

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どうしても捨てられない。そんなときの最終手段です。
迷う服をまとめて箱にしまいましょう。そして、「これを着なくても大丈夫かどうか?」を知るためのお試し期間を設けます。
半年、一年、次の衣更えのタイミング。自分にとってちょうどいいリミットを決めて、その期限が来たら思い切って捨ててしまいます。

いかがでしたか? クローゼットがすっきりすると、毎日のお出かけがたのしくなります。
春が来る前に一度見直してみてはいかがでしょうか。

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