サークル別男子大学生に聞いた!月の生活費っていくらぐらい?

大学生になって気になるのが、毎月の生活費ですよね。家賃は決まっていますが、食費はどれくらいかかるかわからないし、サークルの飲み会などもあるかもしれません。また、洋服や本、音楽など欲しいものはたくさんありますよね。そこで大学生の生活費についてまとめてみました。

大学生の平均生活費

ところで、大学生の平均の生活費はいくらぐらいなのでしょうか? 全国大学生活協同組合連合会の調べによると、自宅以外の下宿先から通う大学生の1か月の支出額は約11万円だそう。また、親からの仕送りやアルバイト代、奨学金などの収入が1か月で12万円ほどとのこと。

http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html 出典:大学生協調べ「第52回学生の消費生活に関する実態調査(2016年)」

ですがこの数字はあくまで全国の平均。物価が高い都市部では家賃や生活費などがかかり、支出額は当然平均よりも上回ります。

大学生の生活費用:住居費について

大学生が親元を離れ大学に通うとなると、学生寮に入るか、アパートを借りるか、下宿先にお世話になるかのどれかでしょう。どれも大差がないように感じますが、費用の面ではそれが顕著です。学生寮、アパート、下宿先のそれぞれに必要なるのはどんな費用なのでしょうか?

・学生寮

大学が提供する寮や民間で運営する寮など、スタイルはさまざまですが、寮の場合、概ね朝夕の食事が提供されます。寮費の中に寮の部屋代、ガスや電気などの光熱費、毎日の食費などが含まれ定額の料金を毎月支払います。(※学生寮により、別途費用がかかる場合もあります)

学生寮は大学の近くや駅の近くにある場合が多いく大学までの交通費はさほどかかりません。

・アパート

一般の社会人と同じくアパートを借りて生活する場合には、家賃やガス・水道・電気などの光熱費、トイレットペーパーなどの雑費、毎日の食費などの生活費がかかります。また大学から離れた場所に部屋を借りると、その分交通費がかかります。

・下宿先

今ではあまり見かけなくなった下宿という生活スタイル。大家さんと同じ建物内に住み、朝夕の食事付きでトイレや風呂が共同というのが一昔前の下宿先でした。学生寮と同じように定額制で、家賃・食費・光熱費を含めた定額料金を毎月支払います。

一概には言えませんが、学生寮やアパートよりも費用が掛からないことが多いです。しかし、下宿先が大学の近くにある場合は非常に便利ですが、遠い場合はキャンパスまで交通費がかかります。

大学生の生活費用の内訳は?

大学生が自宅外からキャンパスへ通う場合、家賃以外にはどんな費用が必要になるのでしょうか?

学生生活にかかる費用を日本学生支援機構(以下JASSO)の統計を参考に食費、保健衛生費、娯楽費、学校関係費の4つに分けて見ていきましょう。

尚、JASOOでは大学生の居住形態を自宅、学生寮、アパート・下宿先・その他の3つに分け調査をしているため、【学生寮】と【アパート・下宿先・その他】を参考としています。

・食費

学生寮に住む人の平均年間食費は238,200円、アパート・下宿先・その他に住む人は276,000円という調査結果が出ました。

学生寮の場合は、朝夕の朝食が提供されることが多いのでアパートに比べると比較的費用を抑えられるようです。一方アパートの場合は、自ら食材を購入する必要があり学生寮よりもやや費用が高くなる傾向があるようです。

・保健衛生費

保健衛生費とは、理容・美容院代や病気にかかった際の医療費や薬代、化粧品代などです。学生寮に住む人の保健衛生費は年間平均で33,900円、アパー

ト・下宿先・その他に住む人の場合では、36,800円となりました。住居形態が学生寮とアパート・下宿先・その他では大差は見られませんでした。

・娯楽費

友人とのプチ旅行や趣味活動などの娯楽費では、学生寮に住む人は年間平均114,700円、アパート・下宿先・その他に住む人は151,100円でした。学生寮に住む人よりアパート・下宿先・その他に住む人のほうが娯楽費に費やしているのが分かります。

・学校関係費

大学に支払う学費のほかに教科書や実習費、資格取得にかかる費用などを学校関係費と呼びます。学生寮とアパート・下宿先・その他に住む人どちらも、校関係費の年間平均額は48,000円でした。

上記の費用はあくまで全国の平均額です。都市部ではこの平均よりも何かと費用が掛かってしまうでしょう。では実際、学生の皆さんはどのくらいの金額が1ヵ月でかかるのでしょうか?

独立行政法人日本学生支援機構 平成28年度学生生活調査結果

※P44 1-1表 気所中形態別・収入平均額及び学生生活費の内訳(大学昼間部)

https://www.jasso.go.jp/about/statistics/gakusei_chosa/__icsFiles/afieldfile/2018/03/19/data16_all.pdf

それでは実際に、生活費は何にいくら使っているのかを探るべく、今回はライフスタイルの異なる男子大学生4人にインタビュー!

ケース1:テニスサークルの学生

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大学生活は楽しむが勝ち!とばかりに、毎日楽しいことを追い求めている中村くん。単位も上手に取りながら、普段はサークルの活動企画などで部員たちと過ごすことが多いといいます。

また、海外サッカーが大好きで、好きなチームの試合を見るだけではなくそのグッズや、サッカーを店内放送するスポーツバーにも頻繁に通っているという中村くんは、「趣味が同じなんで、店に来た人と仲良くなって飲みにいったりとかもある」と、かなり社交的です。

また、恋人とのデートも週に2回以上と積極的。彼女の誕生日のプレゼントに向けて、貯金していると話してくれました。服装なども今風のトレンドを取り入れた中村くんの生活費はこんな感じでした:

テニスサークル・中村くんの生活費
・食費:30,000円(朝昼は食べたり食べなかったり、菓子パンだったり)
・交通費:8,000円(ほとんど定期代です)
・水光熱費:5,000円(夜、寝に帰るだけですね)
・通信費:15,000円(海外サッカーのために衛星放送の「サッカーセット」加入。このうちスマホ代の11,000円は親が払ってくれてます)
・交際費:60,000円(デート代、サークルの飲み会、友人との飲み会、バー代などいろいろです)
・活動費:5,000円(用具、イベントとか)
・服:10,000円(服も好きで、セレクトショップに通ったり、ファストファッションを研究してます)
・学術費用:1,000円(自分では買いません)
合計:123,000円(※スマホ代11000円は除く)

なんと、半分近くが交際費という結果になりました!やっぱり毎日の飲み会やバーでの時間は、中村くんにとって大切な時間のようです。

ケース2:バンドマン

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都内の私立大学文系学部に通いながら、空いた時間のほとんどをバンドの練習バイトに充てている楠くん。

バンドメンバーはインターネットの掲示板で出会い、いつもは新宿や下北沢界隈で過ごしているらしく、夜型の生活が基本です。
大学の授業はほどほどに単位を取りながら、いまは好きなことに全力の楠さん。バンドマンというと奔放なイメージですが、「音源のレコーディングの費用を集めるために、バイトしながらがんばっている」という真面目な一面も。

そんな楠くんの生活費はこちら。

バンドマン・楠くんの生活費
・食費:24,000円(朝昼はほとんど食べないため)
・交通費:8,000円(定期券内のためあまりかからず)
・光熱費:10,000円(マンションでガスつき)
・通信費:10,000円(スマホ1台、親に立て替えてもらっている)
・交際費:40,000円(格安居酒屋とはいえほぼ毎日いるため。恋人とのデート代も含む)
・活動費:50,000円(ライブハウス出演費や楽器代など)
・服:20,000円(バンドマンはかっこよく…研究も欠かしません)
・学術費用:2,000円(大学の教科書など)
・娯楽費ほか:10,000円(息抜きも大事)
合計:164,000円(※通信費含まず)
やはりバンドマンは活動費でお金がとってもかかります!深夜の練習あけのアルバイトなどで月に10万円近く稼いでいるとのことで、ハードな毎日です!

ケース3は、体育会系! ストイックな生活かと思いきや、意外な出費が?!

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