一人暮らしの費用は?初期費用・家具・家電はいくらかかる?

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進学や就職で、初めて一人暮らしを決めた人も多いのではないでしょうか。ただ一人暮らしを始めるとなると、いやでも考慮しなければいけないものがあります、それが、引っ越しと新生活スタートにかかる費用。

月々の家賃だけならまだしも、部屋を借りる初月には必ず初期費用がかかります。さらには日常生活で必要な家具家電も揃えなければなりません。この初期費用と家具や家電にかかる費用、一体いくらかかるものなのか気になりますよね?
そこで今回は、大学新入生が一人暮らしを始めるときに、どのくらい費用がかかるのかをまとめてみました。

一人暮らしの物件に住むのにかかる初期費用はいくら?

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編集部でリサーチしたところ、気になる初期費用は、平均で「50~60万円」でした。高校生までの金銭感覚では、ちょっと金額が大きすぎてびっくりしてしまうかもしれません。
50万円もかかる初期費用とは、具体的に何を指すのでしょうか? 以下、詳しく内訳をみてみましょう。

敷金・礼金など

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不動産会社等で希望の部屋が見つかり、住む部屋が決まった後はどんな手続きが必要なのでしょうか。一般的にほとんどの物件では入居が決まり、契約書を交わした後、大家さんに対して敷金、礼金という料金を支払う必要があります。それらの料金を支払った後に、ようやく入居になります。

物件を借りる時の費用

(1)敷金=1〜2ヶ月分
敷金は大家さんに修繕費用や家賃滞納などに当てる費用などの目的で預けるお金です。
一般的に家賃の1〜2ヶ月分を支払います。

(2)礼金=1〜2ヶ月分
大家さんに謝意を込めて支払うお金です。
こちらも一般的に家賃の1〜2ヶ月分を支払います。

(3)仲介手数料=1ヶ月分
お客様・大家さんから不動産業者が手数料として貰い受けるお金です。
こちらも、一般的に家賃の1ヶ月分を支払います。

(4)家賃保証&保険=1ヶ月分+数万円
保証会社への料金や火災保険代がかかります。いずれも2年ぶんを最初に支払うことになり、初月は保証会社が家賃1ヶ月分程度、火災保険が2万円程度かかります。

上記の金額はあくまで目安です。
敷金礼金などは、物件ごとに指定されている金額がありますので、事前に必ずチェックするようにしましょう。
一般的には、(1)〜(4)までで家賃の4ヶ月分以上の金額がかかることになりますね!

引越し費用はいくらかかる?

実家から荷物を送る引越しの費用も初期費用に当たります。
引越し業者に依頼した場合、大学生の引越し平均費用は3万円程です。ただし、これは荷物が少ないことが前提。距離が遠かったり、荷物が多かったりする場合、7~8万円かかることもあります。
また、引っ越し費用はシーズンによっても大幅に変わるため、引っ越し件数が最も多い2月後半〜4月前半は料金が高くなります。一方で引っ越しが落ち着く4月後半〜夏にかけては安くなる傾向にあります。

主な家具・家電を揃える費用

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新生活となると、家具・家電も揃える必要があります。最低限揃えておくべきものは以下の通りです。

・ベッド…約1万5千円~2万円
布団よりもベッドで寝たいという人も多いのではないでしょうか。ベッドに掛かる費用は安いもので、約1万5千円~2万円ほどです。ベッドの下に収納できるタイプのものであれば、スペ−スを有効活用できるため、一人暮らしにはおすすめです。また、ロフトベッドというベッド部分が上にあり、下にはPCデスクや収納スペース、ソファなどが設置できるタイプのものがあります。価格は通常のベッドよりも少し高めの2万円〜5万円ほどです。

・カーペット…約5千円~1万円(6畳部屋のサイズの場合)
冷たいフローリングではなく、家にいるときは暖かいカーペットでゴロゴロ過ごしたいですよね。6畳程度の部屋であれば、約260cm×約350cmのサイズのカーペットがフィットしやすく、価格は約5千円〜1万円程度が相場です。

・カーテン…約2千円〜5千円
プライバシーを守るため、窓につけるカーテンを購入するのは必須です。一般的なカーテンはドレープカーテンとよばれ、安いもので約2千円〜5千円で購入できます。また、ドレープカーテンにはセットでレースカーテンを取り付けるのが一般的です。通常のカーテンを閉めていると外から光が入ってきませんが、レースカーテンを取り付けることで、部屋の中が外から見えない状態で、外から光を入れることができます。レースカーテンは安いもので千円〜5千円で購入できます。また、ドレープカーテン以外にも、ブラインドタイプやロールタイプのものがあります。ブラインドタイプのものは安いもので6千円〜1万円程度、ロールタイプのもので、3千円〜1万円程度です。

・テーブル…約3千円〜5千円
大学生の1人暮らしだと、大きなテーブルは要らなくても勉強や食事をするためのテーブルが必要になってきます。一人暮らしであれば、座卓タイプのテーブルで十分です。6畳の部屋には1m×50cmのものがフィットし、約3千円〜5千円で購入できます。折りたたみ式であれば、少し価格は上がりますが、7千円程度で購入できます。

・冷蔵庫…約3万円
生活の必需品ともいえる家電が冷蔵庫。一人暮らしの場合は大きすぎると電気代がかさんでしまうため、200L以下のコンパクトなものを選びましょう。コンパクトな冷蔵庫は約3万円で購入できます。

・洗濯機…約3万円
一人暮らしをはじめると、洗濯も自分で行なわなくてはいけません。週に一度使うとしても、何年も使うものですから、洗濯機は長持ちしそうなものを選びましょう。洗濯機は主にタテ型やドラム式に分けられます。おすすめはコストパフォーマンスの良いタテ型です。縦型はドラム式と比較し、洗浄力が高い、洗濯物の生地が傷みにくい、値段が安いなどのメリットがあり、安いもので3万円〜5万円程度です。ドラム式は水道代が節約できるというメリットがあり、安いもので5万円程度です。

・電子レンジ…約5千円
一人暮らしをはじめたら電子レンジに頼る機会が増えていきます。一人暮らしの食生活の味方である電子レンジは、解凍や温めなど最低限の機能が付いた、ダイヤル式の電子レンジなら5千円で購入できます。自炊を積極的にする場合は、オーブン機能が付いたものがおすすめです。トースターやお菓子作りにも適したオーブン式のレンジは、安いもので1万円程度です。

・その他
これまでご紹介した家具、家電以外にも、掃除機やアイロン、テレビ、照明器具、パソコンなども購入しておくとよさそうです。

・炊飯器…約5千円~1万円
日本人の主食ご飯を炊くために欠かせないアイテムの炊飯器。一人暮らしをはじめると、毎日外食するわけにもいかないため、上手な自炊が重要。毎日のお供となるのが、一人暮らしサイズの炊飯器。通常は2〜3合炊きサイズで、約5千円~1万円かかります。

上記を合計すると、最低でも約「9万5千円」あれば、必要最低限の家具・家電を揃えることができます。

この他にもテレビや作業用のデスクとチェアなど追加で必要なものが出てくることもあります。

以上から、初期費用をまとめてみると、
・物件を借りる時の費用=25~30万円
・家賃=5~6万円
・引越し費用=3万円
・家具・家電のかかる費用=9万~10万円
となり、これに生活費を12万円程度加えると、最初にお伝えしたとおり合計で50~60万円程度の計算になりました。

一人暮らしにかかる初期費用はできるだけおさえよう

今回ご紹介したのは、あくまでライター調べで、初期費用の目安になります。ただ、どれくらい費用がかかるのか、知らないのと知っているのとでは安心感が違いますね。
不動産屋さんによっては、敷金や礼金をカットしてくれるサービスや、引越し費用の割引サービスなどを提供してくれる場合もあります。

または、家具付き物件のレオパレス21を利用し初期費用を抑えることができます。何を買っていいかわからない…!といった方も安心ですね。
気になる人はぜひ一度相談してみましょう!

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