一人暮らし初心者さんへ!今さら聞けない電気代の節約のヒント

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届いた電気代の通知の中身を見てキョウガク! 今月飲み会やいろいろなイベントが重なってお財布の中はピンチなのに、電気代だけでこんなに飛ぶと今月は生きていけないよ……。そういや、あの時エアコン点けっぱなしで外出してた……。と思い当たることの数々。
一人暮らしでは思いがけないことで電気代が上がって自分を苦しめることも。
そこで、今回は一人暮らしでもできる電気代の節約法を紹介したいと思います。

電気料金はどうやって安くするの?

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電気料金の見直しには3つのポイントがあります。その3つのポイントをおさえましょう。

ポイント1:夜しか家にいないなら、契約を変える!

まず覚えてほしいのが、「時間帯割引契約」。実は電気には通常の契約と時間ごとに料金が変わる契約があります。

一般的な契約は「従量電灯」で、これは時間帯に限らず電気代を一定の料金で支払うというものです。
対して、「時間帯割引契約」は夜の22時から朝の8時まで70〜80%安くなる代わりに、日中から22時までの時間帯は30%ほど高くなるという契約です。

もし、日中は外出していて夜にしか家にいないという人は、時間帯割引契約のほうがお得ですよね。若い世代だとほとんどがこちらかも。もし契約状況がわからなかったら、遠慮なく電力会社に電話して聞いてみましょう。

ポイント2:電気の総量を下げる!

電気代の基本料金は契約アンペアによって違ってくるのです。これは簡単に言えば一度に使える電気の量です。
それほど電気を使っていないのに高いアンペアで契約していると、そのぶんもったいないですよね? 自分がどのくらい使っているのか見直して、それに見合った契約に変えてみてはいかがですか?

ポイント3:使用量を把握する!

電気料金は基本料金と使用量の単価に一月の使用量を掛け合わせた値の合計によって決まりますが、使用料金は実は3段階に分かれています。
つまり、使っているとある時点から急に値段が上がるというわけ。

せっかく電気をあまり使わないようにしていたのに、結局料金が同じではがっかりですよね。1つ上の段階にいかないようにおさえることができれば、電気料金マスターといえるかも! 
今どのくらいまで使ったのか、自分で計算するのは大変です。そこで使ってみたいのが、スマートフォンの「電気代計算アプリ」。計算日が近づいてきたら、自分がいまどれだけ使っているか把握して、抑えるべきところは抑えましょう。

余分に使われている電気をなくそう!

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意外なところで電気は使用されているものなのです。使ってないのに電気代だけ取られるのはなんだか損した気分になりますよね。ここで紹介するコツで、できるだけカットしていきましょう。

まず、「待機消費電力」を削りましょう。
待機消費電力とは、コンセントに差し込まれたままだと、スイッチを切っていても電気を消費してしまう電力のことです。スイッチを切れば電気は使われないと思われがちですが、意外にも徐々に使われているもの。
炊飯器、電子レンジ、テレビなど、使わない家電製品のコンセントは必ず抜いておきましょう。

ブレーカーを使いこなす

ブレーカーは基本各部屋ごとに備わっていますが、普段使わない部屋のブレーカーが付いているのはもったいないですよね。ひと部屋のブレーカーを落としておくだけでもかなりの電力カットにつながります。

ただし、炊飯器やテレビ録画機など、タイマーがついているものはブレーカーを落とすと時計の時刻設定がリセットされるので、気をつけましょう。

つけっぱなしはNG!

寝る前や外出時のテレビや照明、エアコンの消し忘れは長時間つけっぱなし状態になってしまいますよね。1時間つけっぱなしにしただけでもエアコンは10円、照明は1円、テレビは2円。
この数字を見ただけではあまり大きいとは感じませんが、積み重なってくると一体いくらになってしまうのか、考えただけでも怖いですよね。消し忘れにはご注意を! 

もっとも電気を使う家電は……?

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電気代を多く消費している電化製品や、意外とコストパフォ−マンスの良い電化製品はあるのでしょうか? 

まず、家電製品で一番消費電気量が多いのは、冷蔵庫
食材が傷まないようにずっと稼動しているため、相当量の電気を必要とします。逆にいえば、冷蔵庫の電気を節約すると大きく電気代が抑えられるというわけ。そこで、冷蔵庫の「温度調整」をやってみてはどうでしょう? 夏は「強」、冬は「弱」という形で、季節によって設定を変えるのです。一年の半分程度を弱電力にしておくだけで大きく変わりますよ。

また、冷蔵庫を置く位置にも気をつけましょう。あなたの冷蔵庫、壁にくっついていませんか? 冷蔵庫には熱を逃がそうとする性質があり、壁と距離がないと熱がこもってしまう恐れがあります。
冷蔵庫と壁の間の距離を広げると熱が逃げやすくなり、余分な電気を使わずに済むようになります。

エアコンで部屋を「安く」暖めるには?

続いてチェックしたいのは、暖房器具。
こたつやホットカーペットのように部分的に温めたり、エアコンのように部屋を全体的に温めたりと様々な暖房器具がありますが、どの暖房器具も相当の電気代がかかります。
1時間あたりの金額を比べると、こたつは約4円、ホットカーペット(2畳)は約10円、エアコンは約20円。エアコンの電気代を抑えたいですよね。

エアコンの消費電力を最低にするには、設定温度を20度、風向きは下向き、「弱」よりも「自動」にすると、電気をもっとも使わずにすみます。さらに、サーキュレーター(扇風機)で部屋の上にたまりがちな空気を循環させ、窓の断熱をすると、さらに節約できます。

普段から余分に浪費しているところがいっぱいあることがおわかりになりましたか? 
今回紹介した術を駆使して、電気代を浮かしましょう。
みなさんの一人暮らしがもっと賢く、楽しいものになりますように!

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