食費の節約!食材を余らせない「作り置き」の基本

多くの一人暮らしの人が悩まされる「食費」。外食やコンビニばかりでは出費がかさむし、かといって毎日自炊するのはしんどいですよね。よく耳にするのが「一人分の食事を自炊するなら買った方が安い」という言葉。

では、どうやったら一人暮らしの食費を節約できるのでしょうか。その答えは、「作り置き」にあったんです。

■作り置きとは?

「作り置き」とは、「作り置きおかず(常備菜)」のことを指します。作ったものを保存容器に入れ、冷蔵庫や冷凍庫で保存し、食べる時にレンジ等で再加熱すること。

その中でも学校や仕事で忙しい平日に頼りになる「週末作り置き」を実践している人が多いようです。これは、土日の空いた時間に、平日に食べるための作り置きを作るというもの。節約になることはもちろん、作り置きには本当にたくさんのメリットがあるんですよ。

■作り置きのメリット

先にも紹介した通り、一人暮らしでその日食べるものを一人分だけ作るのが非効率的という意見は多くありますが、作り置きならこの問題を解決できます。1日分、1人分ではなく、ある程度まとまった量で作ることができるためです。「食材が余る!」とお悩みの方にも、食材を使い切れるのでおすすめです。

また、外食やコンビニでの食事とは異なり、栄養バランスの良い食事にしやすいというのも嬉しいですね。他にも、料理が上達するというおまけのメリットも。また、お弁当箱に詰めればお弁当もすぐ完成するので、ランチ代の節約にも繋がりますよ。

■作るとき、食べるときのポイント

初めての作り置き。一体どのような点に気をつければいいのでしょうか。作り置きは数日間保存するものなので、最も気をつけるべきことは「細菌の繁殖を防ぐこと」です。

・しっかり火を通す
当たり前ですがしっかりと火を通すこと。保存食の基本です。

・水気は少なめに
水気が多いと細菌が繁殖しがち。野菜等はしっかり水気を切って使用し、煮物はできるだけ煮汁を飛ばしましょう。

・冷ましてから冷蔵庫へ
温かいうちに冷蔵庫へ入れてしまうと、冷蔵庫の温度が上がってしまうほか、容器内が高温多湿となり腐敗が進む原因に。

・保存容器やとり箸の除菌
保存容器は食器用の消毒スプレー等で消毒してから使いましょう。また、保存容器から食べる分を分ける際も、口を付けていないスプーンやお箸で取り分けるようにして、除菌を心がけましょう。

■作り置きしやすいメニュー

まずは味つけですが、お酢や梅干しなど、食べ物を傷みにくくするクエン酸が含まれる食べ物や、しょうが、わさび、カレー粉など、殺菌効果のあるものがおすすめです。

たとえば、ピクルスやマリネなどはお酢が使われているので、作り置き向きですね。さらに、きんぴらや佃煮など、水分が少なく塩分が多いものは、古くから常備菜として親しまれてきています。

逆に、白和えや含め煮などの水分の多いメニューは、作り置きには向いてないと言えます。

■まとめ

いかがでしたか?いくつかのことに気をつければ、気軽に始められる作り置き。まずは少ない品数からスタートし、慣れてきたところで品数を増やしてみましょう。お腹も満たされ節約もできちゃう作り置き、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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