男料理(おりょうり)教室第3回 簡単で節約も!小麦粉で満腹粉物レシピ

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男料理講座の第3回目へようこそ。
今回は小麦粉(薄力粉)を使った簡単レシピをご紹介いたしますね!

2つのレシピをご紹介致しますが、どちらも最低限小麦粉と水があれば作れる料理です。
(調味料も必要ですが…)

「買い置きの材料が何もない、でも買い物に行くヒマがない…」などという時に試してみてくださいませ。

チヂミモドキ?お好み焼きモドキ?

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※イメージ画像です

まずは焼き物からご紹介いたします。

【基本材料(1枚分)】

*薄力粉 カレーなど食べる大きめのスプーン山盛り2杯
*水    薄力粉の倍量
*塩コショウ 少々

【具材】

*キャベツ 2枚以上(チヂミ風の場合青ネギ 2〜3本かニラ1/3束程度)
*肉類 (豚こま2〜3切れ ウィンナー2本。チヂミ風の場合 シーフードミックスをカレースプーン1~2杯)

【作り方】

1)ボウルに薄力粉、塩コショウを入れて、倍量の水でダマがなくなるまで混ぜます
(コーヒーに入れるミルクのように少しトロっとするぐらいに水の量を調整)

2)熱して油を引いたフライパンいっぱいに広がる程度入れ、中火で焼きます
(全部入れてもOKです。目安はクレープより厚くパンケーキより薄い、です)

3)透明感が出て来たらひっくり返してもう片面も焼きます
(大きくて難しい場合、一旦皿に移動させてから反対側をフライパンに乗せて焼きましょう)

※こんな感じで透明感が出て来ます
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4)あとから焼いた方を持ち上げて覗き、反対側と同じ程度に焼けていたら出来上がり!

※野菜や肉類を入れる場合は溶いた粉に混ぜてから焼くようにしてください
(生肉を使う時はフライパンの中で更に混ぜ肉が見えるようにして、肉に火が通ったかどうかを目安にすると良いでしょう)

具材のないものは、食べる時に
チヂミ風味ならごま油や醤油・酢・コチジャンなどをかけて。

お好み焼き風味で食したい場合はマヨネーズとソース(好みで醤油)をかけ、あれば鰹節も乗せると雰囲気が出ます。

キャベツをたくさん入れて「お好み焼き風」で作るのもおすすめです。

どちらも本来は基本材料に卵を入れますが、今回の節約レシピでは省略しています。

基本材料だけで作った場合、ジャムやハチミツ、チョコレート、何もなければ砂糖をまぶすだけでも立派なデザートになりますよ!
(デザートにする場合は生地に塩コショウは入れないでおきましょう…)

メチャメチャ簡単!すいとんモドキ

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引用:Wikipedia

今度は汁物です。

皆様「すいとん」はご存じですか?
地方によって呼び名は異なるようですが「粉団子」のようなものと思っていただければほぼ間違いないでしょう。
(つめり・ひっつみ・とって投げなどと呼ぶ地域があるそうです。主に東北ですね)

同じ粉物でもうどんを打つのは面倒ですよね?
うどんの代わりに団子状の粉を入れた汁物と解釈してくださるとわかりやすいかと思います。
(わざとゆがんだ形の団子や平べったい団子にする場合が多いです。理由は薄い方が早く火が通るからです)

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引用:Wikipedia

こんな感じです。
まん丸の団子状より早く火が通るというのは一目瞭然ですね!

【基本材料(生地)】

*小麦粉(薄力粉)
*水
分量は小麦粉1に対して水1/4程度が目安です。

【汁】

*水 鍋に半分程度以上
(汁を作ってから他のものを入れるのであふれさせない為)
*だしの素 適量
*醤油や麺つゆ、または味噌(好みで) 適量

【その他具材(野菜)】

*根菜類なんでも(大根・ニンジン・ゴボウ・里芋など)
*きのこ類なんでも(しいたけ・しめじ・舞茸など)
*ネギ類
(タマネギ・長ネギなど。長ネギは煮こみ用と飾り用に使えます)
*葉物類なんでも
(白菜・キャベツなど。ホウレンソウは別茹でが必要です)

要は余り野菜があるならなんでも入れてください!ということです。
(レタスなどは避けたほうが良いかと存じますが…)

【野菜以外】

*こんにゃく
*油揚げ
*肉類(豚・鶏・牛・鴨なんでもOK!)
などがあるようでしたら入れるとコクが出ますし豪華な一品になります。
更に栄養バランスもグーンとUP!

豚汁やけんちん汁、煮込みうどんに入れる具材ならほぼなんでも合うでしょう。

【作り方】

1)鍋に水をはり、具材がある場合は一口大に切って煮込みます
(長ネギを入れる場合だけ最後にすいとん本体と一緒に入れてください)

2)小麦粉と水を混ぜて耳たぶくらいの固さになるまで混ぜます

3)煮立った汁用の水に調味料を入れ好みの味付けにします
(だし風味の汁がお好きな方はだしの素+塩+色付けに醤油でもOK)

4)すいとんを入れます。長ネギを入れる方は斜め切りにしたものをここで一緒に入れましょう。
耳たぶくらいの硬さのものから適当にちぎって投げ入れるもよし。1口分ずつに丸めておいてから潰して入れるのもよし。
生地を棒状に伸ばして1cm程度に切り、押しつぶしてから入れてもよし。
ゆるく作っておいた生地をスプーンで垂らしていくのもよし。お好きな方法で投入してください。
地方によって生地の固さや入れ方、汁も異なるのがすいとんですからご自由に…

5)茹で上がると自然に浮いてきますのでそれで完成です!

彩りを良くしたければ三つ葉や刻みネギを入れると見た目が華やかになりますね。
別茹でしたホウレンソウを乗せてもステキですよ!
(他に具材がなくても、です!)

コチラもダシ汁をアンコ汁に変えればお汁粉やゼンザイという和風デザートになります。
その場合は丸い団子状のほうが見た目が良いのではないかと思います…。

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した2品は基本材料は格安、作り方は簡単ですが残り野菜をうまく使うと栄養バランスも良くお腹の満足度もバッチリ!という講師宅秘伝の料理(?)ですので鍋パ後の残り物処理などでうまく活用してくださいませね。

ではまた次回講座でお会いいたしましょう…。

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