ちゃんと洗濯している? 正しいセーターの洗い方と干し方で3倍長持ち!

Pile of colorful clothes

冬のお供といえば、セーターですよね。
数千円で手に入り、秋から春先までずっと使えるものなので、まさに一人暮らしの心強い味方です。
そんなセーターですが、実はケアの仕方で暖かさや寿命が全然違ってくるんです。
「え、セーターって洗うものなの?」
という洗濯初心者の方でも大丈夫なよう、ここでセーターのケアや長持ち方法をまとめて教えちゃいます!

セーターって結構、汚れてる!

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「セーターなんて、洗わなくてもいいんじゃないの?」という方もいるかもしれませんが、じつはこれ大きな間違い。
セーターには目に見えない汚れがついているものです。

たとえば、袖周り。なかなか意識しませんが、セーターの袖は日常的にいろいろなものに触れているため、自然と汚れが溜まっていきます。
他にも、脇の下や首周りにも、着ている人の汗や皮脂が知らず知らずのうちについており、放っておくとセーターの寿命を縮めてしまうことになります。

クリーニングという手もありますが、毎回やっていては大変。せっかく買ったセーターを長持ちさせるためにも、自宅でできるケアを実践したいですよね。

セーターを洗う前にココを確認!

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では、さっそくセーターを洗っていきましょう。

注意点①:そもそも、水洗い可能かをチェック!

その前に、セーターの品質表示をチェックしましょう。
品質表示とは、着ているときに左のわき腹の位置にくるタグに書かれた情報を指します。
ここには、その服の洗濯の方法や原産地、記事の原料などが記載されています。
高校の家庭科の時間で習ったはずだけど、忘れてしまった!という人もいるかもしれませんので、ここでおさらいです。

まずは、洗濯機マークまたは手洗いマークがあるかどうかを確認します。

カシミアなどの高級セーターだとこれらのマークにバツ印がつけてあり、水洗い自体が不可のものもあります(下記写真参照)。
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この場合は残念ながら、自宅での水洗いはできないため、ドライクリーニングに出さなければいけません。
もし、水洗い不可のものを強引に洗ってしまうと、高価なセーターが台無しになるかもしれませんので、避けたいですね。

注意点②:洗濯機NGのことも!

水洗いが可能ということがわかれば、洗濯機で洗うか個別の手洗いかを見てみます。
もし、大切なセーターであれば、できる限り手洗いをお勧めします。
セーターはデリケートなものなので、シャツや下着類のようなものと一緒に洗剤を入れて強く廻すと、縮む原因になります。

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縮むのを避けるためには、丁寧な手洗いが必要です。
大切なセーターならば、たとえ洗濯機OKであっても、洗面器で単独で洗うことを心がけましょう。
写真のように洗面器いっぱいに水と洗剤を入れて、セーターをたたんだままの形で優しく洗っていきます。

注意点③:お湯はぬるめ、洗剤は中性で押し洗い!

水の温度は、冷たい水よりもぬるま湯の30度がベスト。
洗剤は必ず、中性洗剤を使います。もし、おしゃれ着用の中性洗剤があればベターです。

洗い方は、「押し洗い」で行ないます。
指を開いて、セーターを洗面器に軽く押しつけ、浮いてきたらまた押す、この繰り返しで大丈夫です。
もちろん、力の入れすぎはNGです。

セーターの中には染料が溶け出してしまいやすいものもあるため、洗えば洗うほど色あせていってしまうこともあります。
鮮やかな色を保つためにも、洗いすぎ・こすりすぎにはくれぐれも注意。

洗ったセーターは、陰干し+毛玉ケア!

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洗面器で洗ったなら、すぐに干してあげましょう。
ここで乾燥機に入れるとセーターの毛糸が縮んでしまうため、注意する必要があります。
干し方は、必ず陰干し。室内の直射日光が当たらないところで乾かします。

ここで、濡れたセーターをハンガーにかけるのはおすすめしません。
濡れたセーターは水の重みで首まわりが伸びやすいため、通常のハンガーで乾燥させると伸びてしまう原因になってしまうのです。
そこでおすすめなのが、「平たく干す」こと。
平らな箇所に布を敷いてその上にセーターをたたまずに置いておき、乾くまでそのままにしておきます。
床に置けない場合は、100円ショップなどで平干し用のネットを買ってきてもよいでしょう。
干し終わったら、たたむ前に毛玉のチェックもします。

毛玉はふだん着ているときに擦れたりすることでできますが、見栄えよく着るためにはきれいに取りたいですよね。
この毛玉は、簡単な方法で取ることができるんです。それが、スポンジの裏。スポンジを軽くこすりつけるだけで、面白いように毛玉が取れます。
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冬が終わり、セーターの出番が終わったなら、たたんでしまっておきましょう。

長期間の保管の場合は、セーター用の防虫剤を入れておけば安心です。

これで、セーターの洗濯とケアが完了しました。普通の洗濯物と分ける必要はありますが、慣れてくるとそれほど無理なく実践できるようになります。

冬の相棒セーターを長く使って、みなさんの一人暮らしライフがよりよいものになりますように!

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