誰しも一度は憧れる、シェアハウス生活。
気の合う友人と、好きな場所で好きなだけ時間を過ごせるのは魅力的です。家賃も安く済むし、広いリビングや浴室を使えるのは大きなメリット。
ただ、他人同士が一緒に住むことでさまざまな不安が出てくるのも事実。今回は、シェアハウス(ルームシェア)によくある11個の悩みについて、実際のところを探っていきます。
興味はあるのにできないのはなぜ?
レオパレス21が実施したひとり暮らし実態調査でも、こんな結果が。
「あなたはこれまでに、ルームシェアをしたいと思ったことがありますか?」と質問したところ、21.7%が「ある」と回答しました。
さらに、「ある」と回答した130人に対して、ルームシェアを今していない・できない理由を聞くと、「生活リズムを乱されたくないから」が47.7%でダントツの第1位となり、自分の生活リズムを守れるかどうかが分かれ目となっていることが分かりました。
そのほか、第2位には「お金の分担が面倒だから(20.0%)」、第3位には「お風呂やトイレのシェアが嫌だから(19.2%)」といった、より具体的な理由が上位になりました。
実際に住んでいる人に、悩みを聞こう!
では、実際にルームシェアをしている人たちは、こういった不安にどう対処しているのでしょうか?
実際に住んでいる3人に、よくある悩みを聞いていきます。答えてくれたのは、20歳前後でいずれも都内でルームシェアをしている3人の大学生のひでさん、バンビさん、わったーさん。普段、シェアハウスをしている中での悩みや具体的にどうやっているかをもとに、アドバイスをもらっていきます!
家事の分担が不安

不安1→「ゴミ出しや分別、ゴミの出し忘れでもめそう・・・」


不安2→「トイレットペーパーなど消耗品の買い出しが面倒そう・・・」

僕たちは、みんなで買い出しに行った時に大量に買い込んでおきます。そして、また無くなりそうになると大量に買う。今のところ、特に問題なく生活してます。

不安3→「掃除、洗濯当番が面倒くさそう・・・」

生活習慣の違い

不安4→「お互いの私物がごちゃ混ぜになりそう・・・」


不安5→「他人の部屋の汚さが嫌になりそう・・・」


不安6→「他人の布団の匂いが気になりそう・・・」


不安7→「洗濯物を干すスペースが足りなさそう・・・」


不安8→「寝る時間が違って、うるさそう・・・」


私生活が邪魔されそう

不安9→「周りにつられて節約できなさそう・・・」


不安10→「誰かが風邪をひいたら伝染しそう・・・」

早く治してもらって、できるだけ手洗いうがいなど、予防するしかありません。
不安11→「異性が遊びに来た時に気まずくなりそう」

まとめ:悩みを解決して、シェアハウスをやってみよう!
がちがちに「ルールを決めるべきところ」と、「気にしないところ」と割り切る必要がありそうですね。いずれにしても、ルールを話し合って決められる仲のメンバーと住むことが大切なようですね。
みなさんの不安を解決して、楽しいルームシェア生活が待っていますように!
調査出典:「ひとり暮らしの75%が節約中!山の日は「家で過ごす(55%) 」が最多数、実際に「山に行く」のはわずか1%いま話題のルームシェア、してみたいと思ったことがある人は21%」
そこで、僕たちは朝ではなく、夜中にみんなでゴミ出しをしてます。いいのかわかりませんが、、、みんな学生なので、夜遅くに集まることが多いです。そのため夜にみんなで出しに行くとケンカにならずに済みますね。