風呂のカビを撃退!カビを落とす3タイプの掃除アイテムの使い心地を比べてみた

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今年もやってきたカビの季節。思わぬところにカビが忍び寄り、1人暮らしのみなさんは気が気ではないですよね。
特に初めての1人暮らしだと、「こんなところがカビるの!?」とびっくりすることもあります。

壁、天井、タイル、バスタブ、排水溝に至るまで、いずれも湿気の宝庫。毎日掃除していてもカビが自然と出来てしまう場所です。
でも、疲れてきて帰ってきて、シャワーを浴びようと電気をつけたら、カビが壁一面にできていたら、とっても嫌な気持ちになりますよね。忙しい人だと掃除するのもおっくうかもしれません。

いくら換気に気をつけていても、完璧に防ぐことはできないので、最低限の掃除はどんな物件でも習慣的におこなう必要があります。
そこで、「一番簡単な掃除方法」はどれか、検証しながら、浴室での大掃除のコツをまとめました。

壁一面のカビ!用意したのは・・・?

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今回の実験のために、浴室にカビがたくさんあるところで3種類の掃除道具を用意してみました。

1 塩素系薬剤(浴室用)
2 界面活性剤(浴室用洗剤)
3 メラミンスポンジ

1の塩素系薬剤は、漂白効果が強いため、浴室の白くしたい部分に使うと効果的とされています。混ぜると危険!と大きな文字で書いてあるため、使うにはそれなりの準備が必要です。手も荒れます。

2の界面活性剤は、食器洗い洗剤と似ているものです。水と油など、本来混ざらないものどうしをつなげる役割を果たし、汚れを浮きだたせて落とすという役割があります。今回は浴室用と書かれた、手にやさしいものを選びました。全体に泡スプレーして、数分後にこするタイプのものです。

3は、「水につけるだけで汚れがとれる!」というタイプのスポンジです。数回分で売られていて、使いたい分だけ切って使うものが主流です。

いずれも数百円以内で手に入ります。

それぞれのうち、壁とタイルをそれぞれ掃除するのにどれが一番オススメか、検証していきます。いずれも浴室の別の壁で調べてみます。

壁のカビを一番楽に掃除できるのは・・・?

まずは壁のカビにチャレンジです。面積が広く位置も高いので、できるだけ楽に掃除したいものです。

壁のカビvs塩素系薬剤

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まずは塩素系薬剤。今回は100円ショップで手に入ったものを使います。パッケージが派手なぶん、スプレーした瞬間にカビがきれいさっぱり!というのを期待しています。換気をよくし、スプレー。数分後に水で洗い流すという使い方です。

数分後。水だけではとれず。ブラシでこすってみますが・・・。けっこう力を入れないととれませんでした。

壁のカビvs界面活性剤

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続いては界面活性剤。スプレーした後、こすって綺麗にします。先ほどとはちがう壁に試してみます。

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数分後。ブラシでこすってみますが、いまいち。

壁のカビvsメラミンスポンジ

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最後はメラミンスポンジ。本当に水だけで落ちるの?という疑問をもとに、こちらはシャワーをかけてすぐにこすってみます。

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お!!!
楽々汚れが落ちていきます!まったく力を入れていません。1度こするだけで終了です。これは相性ばつぐんでした! 手も汚れず、換気もいりません。必要なぶんだけカットして使って、あとはゴミ箱にポイする手軽さも最高。圧勝です。

結論:壁のカビはメラミンスポンジ

タイルの溝を楽に掃除できるのは・・・?

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続いてはタイル。タイルとタイルの間の白い溝にカビがたまると目立っていやですよね。白いまま保ちたいものです。

タイルのカビvs塩素系薬剤

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先ほどと同じように換気を良くしてスプレー。数分後見てみると、洗い流すだけで綺麗というほどではないですが、数回こすると綺麗に! タイルのカビの細かいところを強力に洗っていくイメージです。

タイルのカビvs界面活性剤

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こちらもスプレーしたのちスポンジでこすります。すこし力が入ります。出来もまあまあ。塩素系のほうが綺麗になりそうです。

タイルのカビvsメラミンスポンジ

タイルの隙間がでこぼこしていてこすりにくく、また力も少しいります。あまり得意ではないようです。メラミンスポンジはやはりツルツルの平面のほうが活躍できるよう。

結論:タイルのカビは塩素系薬剤。

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その他:足元のぬるぬる、入り口のカビ、排水溝

壁やタイルに目が行きがちですが、忘れがちなのが足元のタイル。排水溝の近くには、洗い流したシャンプーや皮脂がたまりがちです。排水溝の穴だけではなくその周囲のタイルはよく触ってみるとぬるぬるしていて、不快ですよね。

こちらは界面活性剤をかけてブラシでこすりましょう。足に直接ふれる場所ですから、できればこまめに掃除をやりたいですね。

また、意外と忘れがちなのが排水が「通らない」箇所。浴室の奥や入り口などは常に水が流れないためカビが生えがちです。ここは月に1回でも軽く塩素系薬剤をスプレーしておきましょう。

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今回は汚れがひどいため、塩素系薬剤をかけてブラシでもこすってみました。あら綺麗!

なお、排水溝の中は専用の薬剤を買ってきて、説明書通りに使いましょう。月1回で十分です。

まとめ:毎日の掃除と月1の掃除をわけよう!

今回用意した3種類の掃除道具は、それぞれ向き不向きがあることがわかりました。

特に塩素系薬剤は人体にも影響が出やすいため、使う場合にはしっかり準備して使わなくてはいけないぶん、効果は強力です。

また、壁をさっと掃除するときはメラミンスポンジが大活躍することもわかりました。浴室だけではなく洗面台やトイレ陶器、キッチンなど幅広く使えるため、常備しておいて損はないですね。

風呂の大掃除というと面倒なイメージがありますが、やはり綺麗になった浴室でシャワーを浴びるのは爽快です。
もしこの梅雨にカビが出来てしまった!という方は、タイプにあった掃除方法で綺麗な浴室にしてみてくださいね。

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