梅雨に訪れる天敵!カビを防ぐテクニック【お風呂・台所・洗面台編】

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日本に住んでいるとほぼ避けられない、じめじめしたとってもめんどくさい季節。今年も梅雨がやってきます。

梅雨といえば、カビ。お風呂場や台所、水回りを隙あらばと狙っているやっかいな奴らですが、湿気が強くなるこの時期は特に多いですよね。特に初めての一人暮らしだと、知らず知らずの間にカビが大量発生していて、部屋が大変なことに・・・という話もよくあります。

今回はそんなカビを防ぐためのお役立ち情報を紹介していきたいと思います。

そもそもカビって?

カビが繁殖する要因は、主に次の2つ。

要因(1)「湿度&温度」

日本の夏は高温多湿といわれ、カビにとっては最高の繁殖条件を満たしています。カビがもっとも好む湿度は70%以上、温度は20~30°くらいで、梅雨の時期であればこの条件は避けられないでしょう。

しかし、外はそんな環境でも、家の中であれば改善の余地はあります。

要因(2)「栄養」

カビは菌、つまり生き物ですから、栄養がなければ繁殖することはできません。

栄養というと食べ物がもっとも連想されるものですが、実は石鹸のカスだったり結露のつゆだったり、カビが温床にしてしまうものは思いのほかたくさんあるんです。ちょっとした汚れでも、すべてカビのえさになる可能性があると思ったほうがいいでしょう。

ただ、細かな胞子で繁殖するカビを家の中から完全に追い出す、というのはほぼ不可能です。

カビを撲滅するには、あらかじめカビが出にくいようにしておく「予防」と、実際に生えてしまったカビへの「対処」、この二つを毎日つねに徹底していくしかありません。

しかし、実際に家の中のすべてをピカピカに保ち続けるのは無理がありますよね。
そこで、カビ対策のねっこを簡単におさえて、それに基づいた予防をしていきましょう。

カビを自由にさせない2つの基本

上で述べたように、カビは「湿度・温度」と「栄養」の2つを条件にして繁殖します。つまりカビを増やさないためには、その2つを適切な環境に保てばいいのです。

対策(1)風を常に循環させる!

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まず必要なのは「換気」。夏の閉め切った空間は湿度も温度も上がる一方で、カビにとっては天国のような環境を与えてしまいます。

押入れ→月1回は奥の箱まで取り出して入れ替える
部屋や押し入れ、クローゼットなどの空気は定期的に入れ替えてあげましょう。
風呂場→窓と扉を開けておく
この対策は主にお風呂場でもっとも有効な方法です。換気扇を使うなり、窓を開けて外の空気を入れるなりして、できるだけ乾燥させた状態にしてください。窓を開けるときには浴室の扉もいっしょに開けておくと、風の通り道ができてより高い効果が得られます。

対策(2)カビの元をピンポイントで掃除する!

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次に「掃除」。どうしたって掃除をすること自体は避けられません。

ただし、徹底的にすみずみまでゴシゴシやろう、というわけでもありません。もちろん時間があるならよりキレイにすることに損はないですが、そんな時間なんてないよ!という方でもご安心。ポイントを絞った対策でカビの繁殖を抑えましょう。

お風呂場→石鹸のカスをとる!
お風呂場なら、「石鹸カスを洗い流す」ことがもっとも大切。上にもあるように、カビは石鹸ですらゴハンにしてしまいます。
そのため、お風呂から出る際には必ず浴室の壁や床をシャワーでさっと流しておきましょう。水でやると温度も下がるので一石二鳥です。
台所→三角コーナーを毎日空に!
台所なら、「水分と生ごみを残さない」が最重要。特に三角コーナーは悪の温床です。濡れた生ごみというのはカビにとってごちそう以外の何物でもありませんから、ある程度たまったなと思ったらなるべく早く処分してしまうことをオススメします。
食べたお皿もなるべく溜めずにさっさと片付けてしまえれば、シンクに水分が残りにくくなるのでなお良いですね。
洗面台→水滴を見逃さない!
洗面台なら、「跳ねた水を放置しない」ことが肝要です。歯を磨いたり顔を洗ったり、水をよく使うわりに一番狭いのが洗面台。水も外へ跳ねてしまうことが多いです。
こういった水滴をほったらかしておくと、あっという間にカビの温床に。タオルでさっとぬぐっておくだけで大丈夫なので、使ったあとは水が外へ散っていないか気にかけてあげましょう。

しっかり対策してカビなし生活を!

生えてしまったカビに対しては、洗剤でゴシゴシ洗うなり専門の業者を呼ぶなり、何にしても大変な苦労を強いられてしまいます。

でも普段からのわずかな積み重ねで、カビを繁殖させないことを目標にすれば、そんな苦労は必要ありません。ラクにキレイに、今年の梅雨を乗り切りましょう!

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