万が一は明日起こる? きちんと確認しておくべき一人暮らしの災害対策

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一人暮らしを始めて間もない時は、新しい家具や趣味のものを手に入れることばかりを考えがち。そんな楽しい時だからこそ、忘れずにきちんとしておきたいのが災害対策です。おそらく一人暮らしをしているほとんどの人が、災害対策をできていないかもしれません。普段は平和に暮らしているのでそんなに意識しませんよね。この機会に、災害対策をやってしまいましょう!

災害についてよく知ろう!

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まず災害には自然災害と人為的災害がありますが、人間は21世紀の技術力を持っていながら未だ自然災害の発生自体を防ぐ術を持っていないのです。私たちにできることは発生してしまった災害から身を守ることだけです。
では、自然災害とは何なのでしょう? 日本の災害対策基本法から抜粋すると、「暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑り」が自然災害に当てはまります。
もちろん、地域によって発生しやすいものと発生しづらいものがありますが、やはり万が一の場合を考えると対策を知っておくことは必要です。

あなたの命を救う災害対策:一般的な対策編

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しかし自然災害は先に挙げたように非常に多くの種類があるため、すべてに完璧な対策をするのは難しいといえます。それでも、ほとんどの災害は同一の方法で対策できるのです。
ここではほとんどの災害で有効な対策をご紹介します。

【鉄則】必要最低限のものは備蓄しておき、特に重要なものは非常持ち出し品としてリュックサックなどにまとめて持ち出せるようにしておく

□飲料水:一人1日3リットルを目安に、3日分
□食料品:3日分
□貴重品
□救急用品
□ヘルメット、防災ずきん
□マスク
□軍手
□懐中電灯
□衣類
□下着
□毛布、タオル
□携帯ラジオ、予備電池
□使い捨てカイロ
□ウェットティッシュ
□洗面用具
□カセットコンロ

【鉄則】安否の確認方法を話し合っておく

災害が起きると携帯の回線は繋がりにくくなります。家族で安否確認の方法や集合場所などを話し合っておきましょう。また災害用伝言ダイアル(171)や災害用伝言板などのサービスも利用するとよいですね。

【鉄則】注意報や警報には従う

注意報や警報には従う、こう書くと当たり前のように思えますが、東日本大震災で津波によって亡くなった方の中には津波警報が出たにも関わらずその目で確認しようと海に向かったという方もいたそうです。また大雨警報が発令されたときに、自己判断であまり重要でない用事でも外出したりしていませんか? これはとても危険なこと。警報は根拠を伴った確実なものですから、きっちり従うことで身を守りましょう。
(参考)政府広報オンライン

あなたの命を救う災害対策:地震対策編

自然災害の中でも特に最近怖いのが地震です。近い未来に来ると予測する学者もおり、また対策をしないことで同じ災害でも被害が非常に大きくなってしまうのです。ここでは、地震特有の災害知識・対策を紹介します。

【鉄則】地震対策アイテムをつけておく

□転倒防止器具
□突っ張り棒
□滑り止めシート・ジェル
□ガラス飛散防止フィルム
□耐震ラッチ(扉開放ロック)
□壁面固定アイテム
□耐震ベルト

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大きな家具が倒れてきたりガラスが降ってきたりすると無事ではすみません。これらのアイテムはそれほど高価ではありませんから、特に大きな家具や食器棚には必ずつけておいたほうがいいですね。数千円で命が守れると思えばやすいものです。

【鉄則】火の始末・消火が最優先

地震の二次災害で最も怖いのは火災による二次災害です。火の海になって本来助かったはずの命まで失われてしまいます。何よりも優先して火を消しましょう。また、避難する際にブレーカーを落とすのも忘れずに!

【鉄則】パニックにならない

地下鉄や高層ビルにいる場合、不安に駆られすぐにでも脱出したいという気持ちになりますよね。ただしそれは周りにいる人たちも同じ。パニックになり全員が押しかけてしまえば、将棋倒しという二次災害を引き起こしかねません。昨今の高層ビルは防災対策を施されているものがほとんどですから、頑張っていったん落ち着いて冷静に避難してくださいね。

自然災害は恐ろしいものです。しかし対策をして知識をつけておけばその被害は最小限ですませることができます。まだ災害対策をしていないという方、ここでしなければ次にこの記事を思い出すのは災害の最中かもしれません。ぜひこの機会に防災対策をしてみてくださいね。

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