ちょっと待ってその服まだ捨てないで!一人暮らしでもできる衣類ケア

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新しい服が欲しいけれど、お金も買いに行く時間もない。それなら、今持っている服を大事に着たいですよね。今回はそんな悩み解決のため、お持ちの服を長く使うワザをご紹介します。中学・高校の家庭科もちゃんとやってこなかった…という方でも実践できます。

靴下に穴が……!

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つま先やかかと、気づいたら穴が開いていた!なんてことよくありますよね。
でも大丈夫。靴下の小さな穴は、自分で縫って直せます。

靴下はニット素材なので、1本の糸を編むことでつくられています。その穴の部分をよーく見てみましょう。“わっか”が見えませんか? これはループといい、何らかの原因でループが切れたり、外れたりすることで穴が発生します。

では、直し方を説明します。用意するものは、色味と太さが同じくらいの糸と針。
(靴下であれば、普通のポリエステル縫い糸で十分です)

①まず、靴下をひっくり返して裏側にします。
②糸の片端に玉結びを作り、穴あきの端っこの部分に針を通します。
③ニットは基本縦方向に網目ができるので、穴の上下にそれぞれループが見えるはずです。このループとループをつなぎ合わせるように糸をすくい、縫っていきましょう。数センチの小さな穴なら、数針通せばすぐふさがります。

ポイントは、ぎゅっ!と強く縫わないこと。強くしめすぎると、表面に返したときに縫った部分が目立ちます。靴下を表に返して確認しながら、縫いの強さを調節してくださいね。
縫い終わったら、裏側に玉止めをつくり、糸の端っこが目立たないように調整しましょう。

これで穴がふさがりました!ちなみに、セーターや手袋など、編み物製品の小さな穴であれば、だいたいにこのワザが使えます。自分で直すならお金もかからず経済的!

去年買ったセーターに毛玉が……!

毛玉取り
セーターは、毛玉が出来やすいですよね。今回は、できてしまった毛玉を取る方法と、出来るだけ毛玉を作らないようにする方法を教えます!

毛玉を取ろう

毛玉取りにも色々な方法がありますが、今回紹介するのは二つ。

一つ目は、眉カット用の小さなハサミを使用します。生地本体を傷つけないように、刃先が丸まっているものを使いましょう。
使い方は、洋服を平らに広げ、洋服と平行になるようにハサミで毛玉を切り取っていきます。
誤って洋服本体を切ってしまうのを防ぐために、生地表面からハサミを少し浮かすようにしてゆっくり切っていくとよいでしょう。

二つ目は、毛玉取り機を使う方法です。
毛玉取り
同じく洋服を平らに広げ、円を描くように毛玉が出来た部分をなぞっていきます。一カ所をずっとなででいると生地を傷めるので、気をつけましょう。

毛玉を防ごう!

なぜ毛玉が出来てしまうのか。それは、摩擦が起きることによって引き起こります。
セーターで特に毛玉が気になるのは、カバンを持つ側の腰のあたりであったり、袖の内側部分であったりしませんか?さらに、洗濯時の摩擦でも毛玉は発生します。

では、防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか。
*着用時:カバンを同じ側でずっと持たない。重ね着するときは、摩擦が起こりやすそうなものどうしを一緒に着ない。家に帰ったら着替え、着たまま寝転んだりしない。
*洗濯時:裏に返して軽く畳み、洗濯ネットに入れる。手洗いコースにして、洗っている最中の摩擦を最小限に抑える。洗濯絵表示に沿った洗い方で、柔軟剤をプラスする。

いかがでしたか? 毛玉は、繊維がこすれることによって発生すると覚えておけば、ちょっとした気遣いで防げそうですね。
それでもできてしまった毛玉は、アイテムを使って自分でお手入れしてみましょう。
普段のちょっとした気遣いで、お気に入りの洋服を長く大切に着ることが出来ますよ。

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