【あの人の、ひとり暮らしの思い出 #平木愛美さん】 上京が人生の転機だった。“好き”を詰め込んで「帰りたくなる部屋」へ




女性向けファッション誌『JJ』(光文社)とタッグを組み、等身大なコーディネートやライフスタイルを発信する「ブロガーモデル」として活躍してきた平木愛美さん。現在はCMやバラエティ、中国ファッション誌など、国内外を問わず活躍しています。

そんな平木さんは大阪出身で、現在は東京でひとり暮らし中。「上京後、ホームシックにならなかったの?」「モデルって、洋服や靴の収納をどうしているの?」などなど、気になるポイントが盛りだくさん。これからひとり暮らしを始める方はもちろん、ファッション好きも必見です!

平木愛美(ひらき・まなみ)
雑誌「JJ」にてオーディショングランプリを獲得後、JJ専属の「ブロモ」として活躍。アパレルスタッフをしながらライフスタイルを発信し、JJとのコラボで洋服もプロデュース。JJを卒業後はモデル、インフルエンサーとして活動をスタート。中国の雑誌モデルも務め、国内外で活躍中。

準備期間1週間で上京!「2日間、寝袋で過ごしました」

−本日はよろしくお願いします! ところで先日Twitterで「海老名でオーシャンズ8を観た」とつぶやいていましたよね。わたしの地元で、きょうも海老名から来たんです。

平木愛美さん(以下、平木):えー! そうなんですか! 海老名って、メロンパンが有名ですよね。

−そうです! 海老名サービスエリアの名物なんですよ。よかったらまた来てくださいね。2012年に『JJ』ブロガーモデル(ブロモ)オーディションでグランプリを獲得したとのことですが、芸能界に入ったきっかけを教えてください。

平木:高校卒業後はアパレルブランド「EMODA」のスタッフとして働いていて、そのお仕事をしながら受けたブロモオーディションがきっかけです。

ー上京をきっかけにひとり暮らしを始めたんですよね。

平木:はい。オーディションに受かって「1週間後に東京へ来て!」と言われて(笑)。当時は中目黒に事務所があったので、アクセスに便利な東急東横線沿いに部屋を借りました。

ー1週間!?  準備が大変だったと思いますが、はじめてのひとり暮らしでとくに困ったことがあったら教えてください。

平木:何もない部屋で2日間、寝袋にくるまって寝たこと(笑)。1週間で部屋探しから荷造りまでをしたので、引っ越し業者とタイミングが合わなくて……。鍵の受け渡しから2日後に荷物が届くことが決まり、父が持たせてくれた寝袋で過ごしました。テレビも何もなくて不安でしたが、日当たりのいい部屋だったので気が紛れたかも。
そのときの出来事から「日当たりのいい部屋」が部屋探しのポイントに加わりました。

△この日は快晴! 日当たりのいい屋外での撮影で、元気をチャージしているご様子

ーお部屋選びで重要なポイントは「日当たり」なんですね。

平木:そうですね。光が入りやすい部屋だと気持ちが明るくなるので、かなり重視しています。あとは、”直感”! もともと内見時に「あ、いい!」と感じた部屋に住むと決めているんです。上京をして6年ほど経ちますが、部屋に入って気分が上がるかどうかは大事だと思います。「帰りたくなる部屋」づくりの第一歩ですし。

ー「帰りたくなる部屋」というのは、どんな部屋でしょう?

平木:日当たりや直感だけでなく、”好き”を詰め込んだ部屋です。上京してからは3回引っ越していますが、前回住んでいた部屋は壁紙がピンク色で、とってもかわいくて……。帰るたびに「帰ってきてよかったなあ」と思っていました。


△平木さんのInstagramより。ガーリーなお部屋!

ーブログやTwitterで、よくご家族の話をされていますよね。上京してから、ホームシックにはならなかったんですか?

平木:バタバタしていてホームシックを気にする時間はなかったのですが、不安はありました。わたしと母にとって上京は一大イベントだったので、一緒に部屋探しをしたときに入った定食屋さんで「頑張ろうね」って一緒に泣いて……(笑)。寝袋で過ごしたことも含め、今ではいい思い出です。

ーひとり暮らしの不安はどのように解決したのか、教えてください。

平木:上京するタイミングで母がくれた手紙とノートをお守りにしていました。ノートには箇条書きでひとり暮らしのポイントが書かれていて。「玄関では靴をそろえましょう」だったり「火の後始末には気を付けましょう」だったり、基本的なことだらけなんですけど(笑)。母の温かさを感じて、引っ越してしばらくはノートを見て泣いていました。

△ 上京するときに託されたノート。お母さんからの「fight」のメッセージに励まされていた

大量の洋服はロフトをフル活用。「ラックごとに洋服をジャンル分け!」

―いま住んでいる部屋が上京後3軒目ということですが、どのような部屋に住んでいるんですか?

平木:1LDKのお部屋に住んでいます。リビングルームをスライド式ドアで2つに分けられるタイプで、その分広く感じます。ロフト付きなので、天井が高くて気に入っています。

ー天井の高い部屋、いいですね! お気に入りのスペースはありますか?

平木:料理をよくするので、キッチンとリビングですね。でも、同じくらいお風呂も好きかなあ。言い出したらキリがないくらい、お気に入りの部屋です。

ーまさに「帰りたくなる部屋」ですね。

平木:はい! いまは前回住んでいた部屋とは違って、落ち着いた雰囲気にしようと思って茶色系で統一していますが、リビングに生花やドライフラワーを置いて”好き”を詰めこんでいるところは変わりません。

ーファッション好きな人だと「洋服や靴が溢れかえってしまう……」なんていうこともあると思います。わたしもその一人なのですが、収納のコツを教えてください。

平木:いま住んでいる部屋はロフトが広いので、そこをクローゼット代わりに使っています。たぶん手持ちの洋服は100着くらいですが、ラックに「コート類」とか「Tシャツ」と分けておいて、衣替えをしやすいように工夫をしています。ちなみに、ロフトには趣味で弾くピアノも置いているんです。

ーありがとうございます。もし次に引っ越すとしたら、どんな部屋に住みたいですか?

平木:いまのお部屋も気に入っているのですが、ピアノを置ける広さのあるリビングがあるお部屋がいいな。リビングには最小限の家具だけをそろえて、リラックスできる空間を演出したいんです。友達や家族を呼んでホームパーティーを開けるように、広々とした部屋がいいですね。

ーホームパーティー! 先ほど料理が趣味とおっしゃっていましたが、どんなものをよく作るんですか?

平木:最近は寒くなってきたこともあって、お鍋をよく作っています。実家に住んでいたときには簡単なものしか作れなかったのですが、上京をしてからレパートリーが増えました。基本的には和食が好きで、お味噌汁はダシからとったり、サラダはドレッシングから作ったりしています。

ードレッシングまで……。 食事に気を遣っているんですね。

平木:はい! お仕事柄、肌の調子や体調には気を遣うようにしていますね。身体は食事からつくられると思うので、いちばん大切にしています。

ーありがとうございます。それでは最後に、ひとり暮らしを楽しむためのアイディアやアドバイスをお願いします。

平木:ひとり暮らしをする方のなかでも、地元を離れる方はとくに寂しさがあると思うので、まずは部屋を心地よい場所にすることをおすすめします。引っ越してすぐだと、家具は揃えづらいはず。わたしもそうだったので、アロマキャンドルを買ってリラックスしていました。あとは、余裕を持って引っ越しのスケジュールを組むこと。2日間寝袋で過ごすことがないように、気をつけましょう!(笑)

ひとり暮らしの不安を解消するコツは、「自分の好きなものを詰め込んだ、“帰りたくなる”部屋」と語ってくれた平木さん。
地元で応援してくれている家族との絆を感じながら、日々を楽しんでいる姿を感じられました。

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取材・編集/高城つかさ+プレスラボ
写真/二條七海(チューリップ組)






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