冷蔵庫の開閉が増える夏。
冷たく冷やした飲み物が美味しい季節ですね! しかし、暑い季節は食中毒にも注意しなくてはなりません。食品を詰め込みがちな冷蔵庫。
せっかく食卓を潤そうと購入したものがダメになってしまっては残念です。今回は我が家で定期的に行なっている冷蔵庫の掃除をご紹介します。
とっても簡単な方法なので、是非お試し頂けたら嬉しいです。
冷蔵庫の中をすべて出す

まず掃除を始める前にすべてのものを外に出します。
我が家が掃除をしているタイミングは、
□ 買い物に行く前
□ 宅配スーパーで購入したものが届く前
このタイミングで掃除をすると、冷蔵庫に物が少なく全部出すのも面倒ではありません。
今まで全部を出して掃除したことがない方、是非1度試して欲しいです。
冷蔵庫は想像以上に収納力がある!
すべて出して広げてみると物の多さに気がつきます。
この時点で、しておくことは、
□ 賞味期限をチェック
□ 使用頻度の低いものをチェック
賞味期限の切れたものは処分して、それと同時に使用頻度の低いもの存在を忘れていたものをメモしておきます。
こうしておくことで、同じようなものは自分の家には必要ないものとわかり、無駄買いを防ぐことができます。
除菌スプレーでしっかりと拭く

物がない状態で、除菌スプレーを使って拭き掃除をします。
この際、取り外せるトレーは外して掃除をすると尚良し!
物が入っていると分かりにくいですが、意外と汚れていることに気がつきます。
定位置を決めておくこと
拭き掃除が終わったら食品を冷蔵庫に戻します。
夏は室温も上がるので、なるべく早く冷蔵庫に戻したい!しかし、適当に収納してしまうと、物が迷子になり存在を忘れてしまいます。
そんなことを防ぐために、我が家では冷蔵庫のトレイやポケットにラベリングをしています。こうしておくことで食品の定位置が決まり、戻す際もスムーズ!
掃除のタイミングだけでなく、日々も使い終わったら定位置に戻す癖がつき、同じものをまた買ってしまった!なんてことも防ぐことができます。
意外と菌が多い自動製氷機!

勝手に氷を作ってくれる便利な「自動製氷機」
しかし、奥までは掃除ができず、購入してからお手入れをしていないという方も多いのではないでしょうか?
冷蔵庫メーカーの多くは、週に1度の洗浄を推奨されているそうです。
カビは10度以下の環境でも繁殖するので氷になったとき、一緒に口に入れてしまう可能性が高い!
それって怖いことです。
そこで、私が愛用しているのが、自動製氷機の洗浄剤。
いろいろな商品が発売していますが、こちらの商品は、梅のエキスからできているもの。
洗浄中は氷がピンク色になり、終わったら透明な氷が出てくるので終了もわかりやすいのでオススメ!
安心できれいな氷で夏のドリンクを楽しみたいですよね。
掃除がしやすい状態にしておく

冷蔵庫の中で特に汚れやすいのが野菜室。
土や葉で、何度掃除してもすぐに汚れが目立つ場所です。
そこで簡単なことですが、我が家では新聞紙を敷いています。
野菜室の食品が少なくなったら定期的に新聞紙を取り替えるだけ。
たったこれだけですが、食品が傷みやすい季節には効果的です。
何が入っているのをメモしておく

物が埋もれやすい野菜室。
掃除のタイミングで何がいくつ入っているのかをメモに書いておくと便利です。
○は個数。
使ったら斜線を引いて残量が一目でわかるようにしています。
購入した日も一緒に書いておくと、賞味期限が書かれていないことの多い野菜はすごく便利ですよ。
今回は冷蔵庫の掃除方法と、便利な収納テクニックをご紹介しました。
暑い外から帰ってきた後、冷蔵庫の冷たい飲み物が嬉しい季節。
是非環境良く、清潔な冷蔵庫で夏を楽しく乗り切りたいですね!
是非参考して頂けたら嬉しいです。