枕きちんとケアしてる?枕の素材別!正しい洗濯/ケア方法

疲れた時に体を休める癒し空間といえば布団やベッド。人は1日のうち、かなりの時間を眠って過ごすもの。だからこそ寝ている寝具が汚れていると、身体に悪影響をおよぼすこともあるんです!

例えば、長時間大事な頭に触れる「枕」。ここが汚れていると頭皮ニキビや抜け毛、悪臭の原因になることもあるんですよ。

肌や髪の毛をケアするためにも、枕カバーだけでなくそれぞれの素材に合ったケア方法をしっかり身につけておきましょう。

低反発枕

頭をのせると、ぐにゃりと沈みこんでいく低反発枕。自分の頭や肩のラインに沿った形になってくれるのでとても心地よく、人気の枕です。

◇低反発枕は洗濯できない

低反発枕は洗濯不可のものがほとんど。その理由は低反発を実現するためにウレタンを使っているもの。もし水に濡らしてして吸い込んでしまうとボロボロとなってしまう場合があります。

中には水洗いもできるという低反発枕もありますが、それはあくまで少しくらいなら、という程度。繰り返しの水洗いは避けた方が無難です。

◇低反発枕のケア方法

・表面の汚れをあらかじめ水拭き
・陰干し

低反発枕を太陽に直接当てると、ウレタンが紫外線で劣化するので気を付けてください。

また、ニオイが気になる、という方は消臭除菌スプレーを一週間に1度程度かけてください。こまめにケアをするだけで、枕の寿命も長くなります。

ポリエステル/綿枕

おそらく一番ポピュラーな枕の材質です。こちらは水洗いできるので、洗濯の際の注意点をご紹介します。

◇ポリエステル/綿枕の手洗い方法

基本的には手洗いがおすすめです。なぜなら、ポリエステルや綿は軽いため、洗濯機の中で浮いてしまい上手く洗えないこともあるからです。

・枕が入る大きさの容器(洗面器など)に水をためる
・漂白剤を入れて枕をつけ置き(ニオイ、汚れを取る)
・洗濯洗剤を溶かした水で押し洗い
・洗った後は天日干しで乾かす

◇ポリエステル/綿枕の洗濯方法

枕の種類によっては洗えるものもありますので確認を。

洗濯表示がついている場合はそれに従ってください。また、破れてほつれが出ている時は洗濯機の使用を控えましょう。

・洗濯ネットにいれる
枕カバーを外してから本体を洗濯ネットに入れますが、このネットはできるだけ目が細かいものがよいです。(綿やポリエステルが出てしまった場合、キャッチできるように)

・脱水に注意
脱水が強すぎると中身が偏ってしまいます。タオルなどと一緒に洗濯機に入れて、時間を調整しながら行ってください

洗う頻度は月に1度くらいで充分です。ただし、生乾きだと逆にカビが繁殖する原因になってしまいますので、乾かし切ることが大切です。

そばがらまくら

そばの実の殻が使われているそばがら枕。湿気を吸い込み、通気性もある枕ですね。特に暑い時期には重宝する方も多いはず。

◇そばがら枕のケア方法

このタイプの枕は水洗いできません。ケアするにはとにかく天日干しをしてください。吸い込んだ湿気を乾燥させる必要があります。殺菌効果も期待できますね。天日干しをおこたると、ダニやカビの住まいになってしまいます。

梅雨の時期など、外で干せない日が続いた時は、できるだけ風が通る場所に置いておいてください。また、除湿剤や乾燥材を置くのも効果的です。

羽毛/羽根 まくら

水鳥の羽根(フェザー)や羽毛(ダウン)を使った枕。高級感もあり、好んで使う方も多いはずです。

◇羽毛/羽根 まくらのケア方法

陰干しを頻繁に行う必要があります。週末など決められた時期に陰干しする習慣をつけましょう。干した際には少しもんで羽根の部分をほぐしてください。強くたたくと羽根が折れてしまいます。

水洗いは基本NGですが、どうしても汚れが気になる場合は、洗面器などを使って中性洗剤でもみ洗いしてください。その後洗濯機で脱水を行います。何度も水洗いすると、羽毛や羽根の持つふっくら感がなくなってしまいます。

水で洗った場合は、水分をとるために天日干しをします。天日干しが本来好ましくないのは、これも羽根のふっくら感をなくしてしまうことがあるからです。

あまり汚れていないように見える枕も、実は内部がものすごく汚れている時もあります。

枕カバーだけでは防げなかった水分、汗や皮脂も少しずつつき、カビ、ダニ、雑菌、ニオイ菌が過ごしやすい環境をつくっています。こまめにケアして、健康的な睡眠時間を過ごしましょう。

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