毒蜘蛛に咬まれたら病院送り?一人暮らしの部屋で見つけたときの退治方法

日本に毒を持つ蜘蛛は多くありませんが、それでも部屋に現れる可能性は充分にあります。

もし咬まれてしまったら、傷口が次第に痛みだし、かゆみや発熱が起こり、最悪の場合は全身に症状が出る可能性も……。室内で毒蜘蛛に遭遇しても困らないよう、今回は毒蜘蛛の特徴や退治方法をご紹介します。

蜘蛛の写真は登場しませんので、苦手な方も安心してご覧くだい。

「セアカゴケグモ」と「ハイイロゴケグモ」の特徴

毒蜘蛛としてよく知られているのが「セアカゴケグモ」です。この蜘蛛の特徴は、名前の通り背中に赤い模様が入っていること。とはいっても、赤い模様が入っているのはメスだけで、毒を持っているのもメスだけです。

また、「ハイイロゴケグモ」も耳にしたことがあるでしょう。この毒蜘蛛は、灰色または褐色の丸い胴体で、腹部や背面に斑紋があり、メスは腹部が丸いのが特徴です。この蜘蛛はオスにもメスにも毒がありますが、メスの方がオスに比べ毒性が強いと言われています。

どちらもメスの方が大きく、見た目も特徴的です。特にメスに注意する必要がある蜘蛛なので、見分けがつきやすいのはありがたいですね。

咬まれて痛むのは局所だけじゃない!?

同じゴケグモであるセアカゴケグモとハイイロゴケグモは、どちらも神経毒を持っています。そのため、咬まれると時間が経つにつれて局所が痛みだし、腫れたり、熱を持っているように感じたり、痒みが出たりすることがあります。

痛みが出るのは局所だけではありません。痛みが全身に広がる他、嘔吐や発熱、めまい、頭痛、不眠などが数週間にわたって起こる場合もあります。症状が重い場合には、抗毒素血清による治療を受けることにもなりかねません。

うっかり室内に連れてきてしまうことも

セアカゴケグモとハイイロゴケグモは、日当たりが良く隙間があるところや、排水溝の側溝、ベンチの裏側などに生息しています。さらに、エアコンの室外機の下や外に置いてあるサンダルなど、室内に侵入しやすいところに潜んでいることがあります。そのため外出したときに付着して、室内に持ち込んでしまうことも…。

毒蜘蛛を発見したときには、絶対に素手で触れてはいけません。蜘蛛は攻撃性がなく大人しいのですが、触れてしまうと咬まれてしまいます。室内で発見した場合は、無理に外に逃がそうとせず、市販の殺虫剤をふりかけたり靴で踏みつぶしたりして対処しましょう。また、毒蜘蛛の卵を見つけてしまった場合は、殺虫剤が効かないことがあるため、可哀そうですが靴で踏みつぶして下さい。

まとめ

毒蜘蛛は外から侵入してくることが多いです。神経質になりすぎてもいけませんが、公園や草むらなどに入ったときや、ベランダに置いてあるサンダルを使うとき、排水溝の掃除をするときなどには、特に気を付けてチェックするようにしましょう。

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