部屋で”花見”ができる桜盆栽!友達を呼んで花見パーティーをしよう

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春といえば桜!
でも、桜は外に出ないと見られないうえに、忙しくて満開の季節を逃してしまうかもしれません。また、せっかく友達と日程を揃えても、春の雨で花見が中止になることも・・・。そんなとき、もし室内で花見ができたら嬉しいですよね。そんな人に「桜盆栽」はどうでしょうか。今回は桜盆栽のおすすめポイントと、実際に編集部で育ててみた記録をまとめました。

桜盆栽って?

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桜盆栽とは、桜の木を小さく切って土に植え、盆栽状にしたものです。室内で育てることができ、玄関やリビングなど好きな場所に置くことができます。一般の盆栽と違い、難しい手入れは必要ありません。水とわずかな肥料を与えるだけで、何年にも渡って花を咲かせるのも特長。鉢のサイズを大きくしていくことで、好きなサイズに調整する楽しみもあります。

どこで手にはいるの?

街の植木屋さんやホームセンターで販売されています。また、近年ではオンラインショッピングでも購入することができます。価格は桜の品種にもよりますが、数千円から1万円前後です。

育て方は?

基本的には数日に1度、適度な水を与えていくだけです。目安として、苔が乾いたら水を与えます。室温の高い室内に置いておくと、通常の屋外の桜よりもぐっと早く開花するため、春を先取りできます。
花が散ったあとは葉桜になるため、また翌年に向けて季節ごとに手入れをしていきます。夏には根だけではなく葉にも水をたくさん与えて、秋には春と同様に水分量を適度に保ちます。また、冬は寒さを体験させることで春への準備が進むため、わざと寒い環境を作ることが必要です。

注意点は?

(1)日当たり/風通し/温度を自然の状態に近づける
日当たりがよく、風通しの良いところがベストです。一人暮らしの物件では、玄関または寝室などになるでしょうか。くれぐれも風通しの悪い湿ったところに置かないようにしたいものです。

(2)水のやりすぎはNG!
根は土がある程度乾いているときに伸びるため、常にびしゃびしゃに湿っていると枯れてしまいます。苔が乾いてきたら水を与えましょう。また、夏以降は葉にも水を与えていきます。

(3)猫に注意!
桜のつぼみは猫の大好物らしく、見ると食べてしまうとのこと。室内で育てるときも、猫の手が届かないようにしましょう。

実際に育ててみた!

1〜2月・真冬の盆栽

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こちらはお店で買ったときの様子。最初はほんとに「枝」って感じです。
ひとまず数日に1回、苔を湿らせる程度の水を与えておきます。1月後半から2月の間は、ただ水を与えるだけの毎日が続きました。置いている玄関も、朝日があまり当たらないため、日照量的にも心配。

3月〜膨らみ始めた桜のつぼみ

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3月になったとたんに急に暖かくなったときに、つぼみが膨らみました。それまで枝の先にわずかに芽らしきものがついていたのですが、ここにきていきなり鮮やかにぐっと膨らんでいます。

いっきに膨らんだ蕾

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春一番が吹き、本格的な春の訪れが近づいてきた3月のある日、つぼみが一気に大きくなりました。それまでは1つのつぼみだったものが先分かれし、一つ一つの先が花びらの形になっていくのがわかります。

ついに開花!

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3月15日、ついに、開花。いつも地面から見上げる大きな桜しか見たことがありませんが、小さな桜は花の1つ1つがとても大きく感じられます。また、大きな桜と同じように、地面の方向を向いて花を咲かせています。

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その後も、数時間ごとに少しずつ形を変える桜から、目が離せません。

満開

3月18日の朝、ついに、満開!小さい桜の中にある花たちが一斉に咲き誇り、春の到来を告げてくれました。
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毎日がもっと楽しみになる、桜盆栽

期間にして約2ヶ月間、あっという間でした。桜の開花が嬉しいということはありましたが、芽がふくらんだりその1つが開いたりといったちょっとしたことで毎日が楽しくなる、そんな桜盆栽は本当に素晴らしいプレゼントだったなと思います。僕も来年は誰かに贈って、喜びを分かち合いたいと思います。桜が咲いたら、盆栽を贈ってくれた人を招いてパーティというのもたのしいかも。

簡単で春がもっと楽しくなる桜盆栽、興味を持った人はぜひ育ててみてください。

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