正月遊びの由来知ってる?調べると意外と面白い伝統の正月遊び




お正月といえば、年賀状や初詣、おせちなどなど、日本独自の文化がたくさんありますよね。

羽つきや福笑いなどの「お正月遊び」も日本のお正月の伝統的な文化の一つ。最近ではお正月遊びをする機会も少なくなりましが、お正月遊びにはそれぞれ由来や願掛けがあるって知っていましたか?

今回はお正月遊びの由来や願掛けを一つ一つ紹介します。
意味を知れば、また子供のときに遊んだ正月遊びをやってみたくなるかもしれませんよ!

福笑い

目隠しをして、目や鼻などの顔のパーツを並べる福笑い。並べる人が目隠しをしているので、出来上がった顔が変な顔になったりして、思わず笑ってしまいますよね。

この遊びの起源は定かではありませんが、ことわざの「笑う門には福来たる」にかけて、「福笑いで笑って新年に福を呼び込もう」という縁起をかつぐ意味で新年の遊びとして定着しました。

最近では、一般的なひょっとこやおたふくの顔だけでなく、アニメキャラの福笑いの商品も登場していますね。

 

羽つき

専用の板で羽を打ち合うバトミントンのような遊びの羽つき。

羽根つきの羽には「無患子(ムクロジ)」という植物の種が付いています。
なぜなら「無患子」の漢字の通り、「子供が病気に患うこと無く育ちますよう」にと、無病息災や厄除けの願いを込めるためです。なので子供に羽つきをプレゼントするのは、「様々な病をはね(羽)のけて、健康に育ちますように」という願いが込められているからなのです。

また、羽つきでは勝った人が負けた人の顔に墨を塗りますよね。
墨を塗るのはただの罰ゲームではなく、これにもちゃんと由来があるんです。

なんと、墨の黒色は鬼が嫌う色なんです。
なので、勝った人が負けた人に墨を塗るのは、「鬼から身を守るための魔除け」の意味があるんですね。

ただの罰ゲームだと思っていた墨塗りにも由来があるなんてびっくりですね!なので羽つきで勝ったら、思う存分負けた人に墨を塗ることができますね!

凧揚げ(たこあげ)

凧あげの起源は、古来中国での占いや戦いの道具だったと言われています。
日本では、平安時代に貴族の遊戯として伝来しましたが、一般庶民のあいだで盛んになったのは江戸時代のことです。

お正月に凧揚げをするのは、「立春の季に空に向くは養生の一つ」という言葉が由来の一つだと言われています。
「立春の季に空に向くは養生の一つ」とは「暦の上で春が始まる時期(立春)に空を見上げる(凧揚げをする)のは健康に良い」という意味の言葉。

この言葉から、お正月に子供の無病息災を祈り、凧揚げをする風習ができました。

凧揚げは高く上がれば上がるほど縁起が良いと言われています。
凧揚げは簡単そうに見えて意外とコツがいる遊びなので、やってみると大人でも意外とハマるかもしれませんよ!

ダルマ落とし

積み重なった積み木の上にあるダルマが落ちないように、積み木を落としていくダルマ落とし。

だるま落としの由来は定かではありませんが、だるま自体は禅宗の祖・達磨大師がモチーフになっています。

だるまは転んでも起き上がることから、お正月にだるまに願をかけながら片目を入れて飾るようになりました。もし願いが叶ったらもう一方の目も入れるそうです。選挙中継のテレビ番組などでよくみる光景ですよね。

ところで、だるま落としのだるまは転んでも起き上がりませんよね。
「これでは縁起が悪いんじゃないか」と思うかもしれませんが、これにもちゃんと理由があるんです。

ダルマ落としのダルマは転んでも(落ちても)起き上がらないので、転ばない(落とさない)ようにするんです。
最後まで転ばずに落とせたら、「この一年は転ばない(困難が降りかからない)」言うわけですね!

まとめ

いかがだったでしょうか。

最近ではあまりやらなくなった昔ながらの正月遊びも、由来を知ればちょっとやってみたくなりますよね。
お正月に友達や家族で集まる機会があれば、お正月遊びをやってみるのも面白いんじゃないでしょうか。

その時は、お正月遊びの由来を説明してあげれば、ちょっと物知りだと思ってもらえますね!






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